FSERC, Kyoto University, Ashiu Forest Research Station
風景/芦生研究林
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安全情報

注意情報

倒木・落枝の危険について

林内各所で、ナラ枯れ等による大木の枯死が発生しており、歩道等の通行が非常に危険な状況となっています。 強風時だけでなく、微風による落枝や無風状態での倒木も報告されています。

クマ注意

林内でツキノワグマの目撃情報が相次いでいます。十分に注意してください。

なだれ注意( 積雪期 )

林道は除雪作業が行われていますが、斜面上部からなだれが発生する恐れがあります。

緊急時の連絡先

  • 美山診療所 0771-75-1113
  • 南丹警察署知井駐在所 0771-77-0012

野外調査における安全指針

(京都大学フィールド科学教育研究センター労働安全衛生委員会.安全の手引き.2007年3月より抜粋)

野外調査や野外研究には学内の場合と異なったさまざまな危険に遭遇することがあるので、特に注意が必要である。

  1. あらかじめ実際の行動計画を綿密に作成すること。
  2. つねに遭遇する危険のため、傷害保険、生命保険などに必ず加入しておくこと。
  3. 現在、野外調査で最も多い事故は交通事故である。慣れない土地での車の運転には特に注意すること。決して無理な計画は立てないこと。 事故にあった時は、必ず警察に届け出ること。
  4. 調査では、危険な場所に立ち入ったり、危険な行動をしなければならないこともあるので、特に注意を怠ってはならない。 必要に応じてヘルメットなどの着用をしなければならないこともある。また、潜水を行う際には水圧変化にともなう障害についても 熟知し、ボンベなど潜水器具の取扱にも注意すること。
  5. 野外地下観測室などは高湿度のため、漏電の危険がある。ゴム長靴などの絶縁性の高い靴を履くこと。
  6. 危害を加える動物(毒ヘビ、ハチ、サメなど)については、それらの習性について熟知しておき、事故にあったときの 対策(血清の使用法、病院への移動方法など)も講じておく。
    1. マムシなど毒ヘビのいるところでは、すね当てや長い靴を着用すること。
    2. 熊の出没のおそれのある場合には、振鈴など警戒音を発しながら行動すること。特に北海道のヒグマについては、十分な警戒が必要である。
    3. 植物のとげ、ウルシなどの有害物にできるだけ接触しないようにすること。手袋、腕カバーの使用、ズボンのすそ(裾)じまり、上衣そで(袖)じまりをきちんとすること。
  7. 危急な場合でも救急車を呼べないこともある。一応の救急処置は必ず心得ておくこと。救急医薬品も携行すること。
  8. ラジオなどの天気予報にたえず注意すること。
    1. 強風、波浪、大雨、大雪などの悪天候のため危険が予測されるときは、調査を中止すること。
    2. 雷が発生し、または雷雲が近づき、危険が予想されるとき、行動を中止し、機械、器具などを身体から離し、 すみやかに適当な場所へ避難すること。避難場所は、窪地の他。車の中がよい(高い樹木の下は不適当である)
  9. 危険な場所や夜の調査では、極力単独行動を避けること。やむをえず単独行動をする場合は事前に届け、 絶対に連絡が取れるように心がけること。携帯電話やトランシーバーの使用が便利なこともある。
    1. 林地へ1人で調査に入る場合には、急斜面などで転倒や転落で障害を受け、動けなくなることもあり、1人で調査することは 避けるべきである。やむをえないときには必ず携帯電話やトランシーバーなどを携帯すること。
    2. 急斜面で調査隊が上下になって移動するとき、特に上部から落石などの落下物による危険がある場合は、相互によく注意して移動すること。
    3. 急斜面では、降雨時や雨上がりどきは、滑りやすく転落の危険がある。滑り止め〈スパイクやスパイク付き靴など)を準備すること
  10. 森林火災を起こさないように注意すること。
    1. 焚き火は周りの燃えやすいものを取り除いてから、たきつけること。また、焚き火から離れるときは、必ず火を消すこと。 消すときは周りの土や水などをかけて消し、完全に消えたことを確認すること。乾燥期には、大火になるおそれがあるので、焚き火をしないこと。 (芦生研究林内は通年禁止されています)
    2. タバコは、防火について配慮し、定めた場所で吸うこと。マッチの燃えさし、タバコの吸い殻は、火の消えたことを確かめて、 始末すること(携帯用の吸い殻入れを用いるように心がけること)
  11. 炎天下では長時間の連続作業は避け、適当に休息時間をとること。