海域陸域総合管理学研究部門

lCMセミナー

本セミナーは、海域陸域統合管理学に向けた最新の研究に根差した学術的知見に関する意見交換の場を設けるという意図をもって、毎月1回の頻度で開催しています。本セミナーは、教員・研究員、院生・学部生を問わず、また文系・理系を問わず、多様な人々が自発的に参加し、各自の学術研究の成果を吟味し合い、自由闊達に意見交換して、「海域陸域統合管理学」という新たな学問領域を開拓していくものであります。

毎回、話題提供に対する質疑応答の後に、海域陸域統合管理に向けた議論が展開されます。提供される話題のベースは、生態学や経済学などバラエティに富んでいます。しかしいずれも、取り組む観点や方法論が異なるものの問題意識には共通の部分が見出されます。同じ問題を様々な角度から見られること、これが分野を異にする研究者が同一問題を議論することのもっとも有益な部分ではないでしょうか。とくに当部門は既存の学術分野の境界を超えた取り組みを指向しています。その前提となる相互理解のためにも、このセミナーは一定の役割を果たしていると評価できます。

今後は、発表者や参加者の輪を広げていって、ますます多様で、しかし海域陸域統合管理学の発展という共通の目標をもった有志の集う場として、本セミナーを開催していきます。少しでもご関心のある方はぜひ一度、参加してみてください。

セミナーの予定

  • 次回のセミナーは現在未定です。

過去のICMセミナー

  • 第22回  東北沿岸の復興に向けての勉強会(第4回)
    日時:2011年11月22日(火)、15:00〜17:00
    場所:フィールド研第一会議室(N283)
    参加者:10名
    ポスター
  • 第21回 安佛かおり(京大フィールド研) 「木津川砂州の地下間隙水及び地下小水域における生元素動態」
    日時:10月11日(火)13:30〜15:00
    場所:北白川試験地 j-Pod (連携研究棟横)
    参加者:5名
    ポスター
  • 第20回 東北沿岸の復興に向けての勉強会(第3回)
    東北沿岸の復興に向けての勉強会を行いました。
    日時:2011年7月28日(木)、13時30分〜15時30分
    場所:京都大学農学部総合館2階 小会議室 (C228)
    参加者:12名
    ポスター
  • 第19回 横山壽氏(水産総合研究センター増養殖研究所) 「有機物負荷に対する沿岸底生生物の応答と応用」
    日時:2011年7月8日(金)、午前10時〜11時
    場所:フィールド研第一会議室(N283)
    参加者:16名
    ポスター
  • 第18回 東北沿岸の復興に向けての勉強会(第2回)
    下記のようなテーマで、東北沿岸の復興に向けての勉強会を行いました。
    -------
    ・水産業の国有化か、それとも企業参入の自由化か?
    ・沿岸区画漁業権、定置漁業権をどうするか?
    ・養殖業をどの程度復旧するべきか?
    ・海岸を湿地・干潟に戻すのか、それとも嵩上げするか?
    ・津波対策はどうすべきか?
    -------
    日時:2011年5月27日(金)、16時30分〜18時30分
    場所:j-Pod会議室(連携研究棟横)
    参加者:7名
  • 第17回 東北沿岸の復興に向けての勉強会(第1回)
    下記のようなテーマで、東北沿岸の復興に向けての勉強会を行いました。
    -------
    ・もっと高くて丈夫な防潮堤か? 世界一の防潮堤か?
    (海岸をコンクリートで固める現在の防災一辺倒の沿岸管理でいいのか?)
    ・森を切り開いて高台に住宅地を造るか?
    ・漁港の整備はどうするか?
    ・漁業をどう再建するか?
    ・沿岸の生態系はどう保全し再生させるか? 海の生物多様性は?
    ・干潟や藻場はいらないのか?
    ・景観をどう守るか? 観光は?
    ・生態系サービスの何がどう変化するか? 原発をどう評価するか?
    -------
    日時:2011年4月28日(木)、16時30分〜18時20分
    場所:連携研究棟内
    参加者:11名
  • 第16回 SuriyanTunkijjanukij氏(タイ、カセサート大学)
    「Shrimp and fish pond management related to coastal management and conservation in Thailand(タイにおけるエビ・魚養殖池の管理−沿岸域管理・保全と関連して−)」
    日時:2011年2月21日(月)、15時00分〜17時00分
    場所:フィールド研第一会議室
    参加者:5名
    ポスター
  • 第15回 田中克氏(マレーシア、サバ大学)「A newly integrated "H to O studies" to conserve and restore for more sustainable human society in the world」
          マルーフ・カシム氏(インドネシア、ハルオレオ大学)「The Establishment of Community Based -Marine Protected Areas for Marine Ecotourism in Eastern Indonesia」
    日時:2011年1月13日(木)、13時30分〜15時30分
    場所:フィールド研第一会議室
    参加者:14名
    ポスター
  • 第14回 鈴木健太郎氏(京大フィールド研)「由良川水系における懸濁態有機物の起源と底棲生物群集」
    日時:2010年7月20日(火)、13時30分〜15時30分
    場所:フィールド研第一会議室
    参加者:12名
  • 第13回 冨士泰期氏(京大農学研究科M2)「由良川河口域におけるスズキ稚魚の初期生活史」
    日時:2010年6月22日(火)、13時30分〜15時00分
    場所:フィールド研第一会議室
    参加者:10名
  • 第12回 鈴木啓太 氏(京大フィールド研)「大きな潮汐を備えた河口域における粒状有機物の動態」
    日時:2010年5月11日(火)、13時30分〜15時30分
    場所:フィールド研第一会議室
  • 第11回 講師:白岩孝行氏(総合地球環境学研究所)「巨大魚附林の保全 −アムール川とオホーツク海の連環−」
    日時:2010年2月8日(月)、13時00分〜15時00分
    場所:フィールド研第一会議室
    参加者:30名
  • 第10回 山下 洋氏(京大フィールド研)「由良川・丹後海の森里海連環学 」
    日時:2009年12月10日(木)、10時00分〜12時00分
    場所:フィールド研第一会議室
  • 第9回 向井宏氏(京大フィールド研)「アマモ場の生物群集と自然再生」
    日時:2009年7月28日(火)
    場所:J.Pod(古い方)
  • 第8回 Hebin Lin 氏(京大地球環境学堂)「Payment for Watershed Services: The Perspective of System Complexity and Integrity 」
    日時:2009年7月1日(水)、10時00分〜12時30分
    場所:フィールド研第一会議室
  • 第7回 福島 慶太郎 氏(京大フィールド研)「スギ人工林の成立に伴う物質循環の変化 」
    日時:2009年5月28日(木)、10時00分〜12時30分
    場所:j.Pod (古いほう)
  • 第6回 Emily Antonio 氏(京大フィールド研)「Consumption of organic matter by benthic communities determined by stable isotope analysis from downstream of Yura River to offshore of Tango Sea」
    日時:2009年4月30日(木)、10時00分〜12時30分
    場所:旧演習林内j.Pod
  • 第5回 三田村 啓理 氏 (京大情報学研究科)「バイオロギングで観る水圏生物の行動」
    日時:2009年3月25日(水)、13時30分〜15時00分
    場所:フィールド研第一会議室
  • 第4回 鎌内 宏光 (京大フィールド研)「森林生態系と海洋生態系が河川に与える影響」
    日時:2009年2月25日(水)、13時30分〜15時00分
    場所:フィールド研第一会議室
  • 第3回 向井宏(京大フィールド研)「バナナとエビとジュゴン」
    日時:2009年1月28日(水)、13時30分〜15時00分
    場所:海域陸域統合管理学研究室(旧演習林事務室) 
  • 第2回 佐藤真行(京大フィールド研)「環境の経済分析とプロジェクト評価」
    日時:2008年12月24日(水)、13時30分〜15時00分
    場所:フィールド研第一会議室
  • 第1回 杉本亮(京大フィールド研)「内湾域の富栄養化と物質循環〜伊勢湾を例にして〜」
    日時:2008年11月27日(木)、13時00分〜15時00分
    場所:旧演習林内j.Pod
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