お知らせ

2013年度のイベント情報

過去のイベントの様子は
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京都自然教室2013年度観察会(第332回世界のマツを観察しよう) 共催

12月8日に京都自然教室が行う自然観察会「世界のマツを観察しよう」が行われ、39名が参加した。 イベントは10時より開始し、京都自然教室スタッフの案内で試験地内を散策し、植栽された外国産マツやその他樹木などを観察した。 昼食後、松ぼっくりを使ったツリー作りを行った。

イベントの様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
実習の様子 実習の様子 実習の様子 実習の様子

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未来のサイエンティスト養成事業(京都市青少年科学センター) 共催

11月17日に京都市内の小学4年−中学生を対象とした未来のサイエンティスト養成事業を行った。当日は児童・生徒合わせて24名が参加し、 自然観察や講義、実習を通して里山に自生する樹木について学んだ。イベントは10時15分より開始し、安藤試験地長による挨拶および試験地の概要説明の後、 3班に分かれ教職員の解説により、自然観察コースを散策し自生植物や樹木を観察し学習した。 午後からは、マツボックリや木の実を使ったネイチャークラフトの作成を行い、 アンケート記入後、閉会となった。この事業は京都市青少年科学センターが主催しており、子どもが自然科学のおもしろさを体験し探求心を高めるために、様々な施設や内容で実施されている。上賀茂試験地での開催(共催)は、今年で3回目となった。

イベントの様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
実習の様子 実習の様子 実習の様子 実習の様子
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2013年度上賀茂試験地秋の自然観察会(結果報告)

11月9日(土)に2013年度秋の自然観察会(京大ウィークス2013事業)を実施した。今回は定員30名に対して33組64名の応募があり、当日は20組29名の参加があった。 観察会は10時から開始し、午前中は安藤試験地長による概要説明の後、参加者は3班に分かれ、教職員による試験地内の植物の解説を聞きながら、自然観察コースを約2時間かけて散策した。 午後からは参加者に希望する内容を選んでいただき、教員の説明による構内散策と、外国産の珍しい松ぼっくりや木の実などでリース等のネイチャークラフトの作成を行った。
アンケートの回答には、「小人数で先生に細やかに説明して頂いたので楽しかった」「多様な植物の説明を受けて楽しかった」「わかりやすく、素人にも楽しめた」「 1つ1つの樹種についての解説だけでなく、昆虫や鳥類、菌類との関係についてもっと聴きたいと思った」などの感想が寄せられた。

秋の観察会の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
安藤試験地長による概要説明 ユズリハの説明 カシノナガキクイムシ被害木研究の説明 カマツカの語源の説明
カリンの説明 スラッシュマツの説明 アカマツの生長の説明 京都市内の眺望
標本館見学 温室見学 ラクウショウの説明 リース作り



北区民環境セミナー自然観察会 共催

10月12日に北区民ふれあい事業実行委員会・京都市北区役所主催、上賀茂試験地共催による「北区民環境セミナー 自然観察会」が開催され、32名の参加があった。 当日は講義室での施設概要説明ののち、板倉教授(京都精華大学)の解説により自然観察コースを散策、標本館を見学し、講義室でどんぐりクッキー作り体験を行なった。

 
イベントの様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
セミナーの様子 セミナーの様子 セミナーの様子セミナーの様子

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ジュニア昆虫科学セミナー(ジュニア昆虫科学セミナー実行委員会)

7月28日にジュニア昆虫科学セミナー実行委員会主催の「ジュニア昆虫科学セミナー」が開催された。 当日は受講者やスタッフ、講師あわせて13名の参加者があり、 午前中は2名の講師により、それぞれ昆虫と花の形・身のまわりにいる外来種と在来種に関する講義とクイズ大会が行われた。 午後からは、試験地内で昆虫観察会が行われた。

 
イベントの様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
セミナーの様子 セミナーの様子 セミナーの様子セミナーの様子

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 大阪京大クラブ見学例会

5月10日、大阪京大クラブの見学例会が上賀茂試験地で行われた。54名の京都大学卒業生が、京都大学時計台記念館国際交流ホールでの安藤試験地長による講演を聞かれた後、雨が降る中4班に分かれ教員の解説により試験地内を見学された。

 
イベントの様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
実習の様子 実習の様子 実習の様子実習の様子

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2013年度上賀茂試験地 春の自然観察会(結果報告)

4月20日(土曜日)に2013年度春の自然観察会を開催した。 今回は定員30名に対して30名の応募があり、全員の方が参加された。 観察会は9時から受付が始まり、9時30分から安藤試験地長による開催の挨拶と試験地の概要説明が行われた。その後、参加者は3班にわかれ教員等の解説によりコースを約2時間30分かけて散策した。 コースでは、上賀茂試験地に生育している樹木や自生種の解説、また上賀茂試験地で行われている研究や業務などの解説を行った。 12時30分過ぎに散策を終え、アンケート記入および安藤試験地長の閉会挨拶終了後、解散となった。
アンケートには、「たくさんの種類の植物がありびっくりしました」「また季節をかえて訪れたい」「樹名の経緯についての説明があり理解しやすかった」「テーマに添って系統的に知りたい」 などの感想が寄せられた。

春の観察会の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
安藤試験地長による試験地の概要説明 ウラジロとコシダについての説明 カシノナガキクイムシとコナラの説明 マルバアオダモの花を観察
ヒノキの葉の気孔についての説明 展望台からの眺望について説明 ブナとイヌブナの違いについての説明 ハイマツについての説明