「京都大学ジュニアキャンパス2008」
  中学生向けゼミ「森の働き −木・水・土から見える『無用の用』−」を実施



 2008年9月20日(土曜日)・21日(日曜日)の2日間にわたり、中学生に学問の最先端に触れてもらうことを目的として「ジュニアキャンパス2008 自分で考えてみよう 自分でやってみよう」が京都市教育委員会との共催により開催されました。
 フィールド科学教育研究センターにおいても、中学生向けゼミ「森の働き −木・水・土から見える『無用の用』−」をテーマに森林環境情報学分野の中島講師と大学院生によるゼミが行われました。


「森の働き −木・水・土から見える『無用の用』−」
 森の働きを総合的に考える。実物の樹木の葉を使って簡単な識別実習を行い、森を構成する樹木の一端を体験する。森林の様々な働きについて、その特徴や研究成果をスライドで紹介し、時間や人間社会との関係を理解する。最後に北白川試験地及びその周辺で、世界の森の樹木を見学する。



− ゼミの様子 −
   
旧演習林事務室前で解説 北白川試験地内見学
   
講義の様子 スタッフによる樹木識別
   
樹木識別実習風景 スタッフによる説明
   
 関連ページ
  「京都大学ジュニアキャンパス2008」の詳細については、京都大学のホームページ をご覧下さい。