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森里海連環学

森里海連環学とは

里海連環学(もりさとうみれんかんがく)」は、京都大学フィールド科学教育センターが提唱する、新たな学問領域の名称です。

 この学問領域は、森から海までをひとつのつながりとして捉え、そのつながり(連環)のしくみを解明し、持続的で健全な国土環境を保全・再生するための具体的な方策の提案を目指しています。
 
 そのため、自然科学だけでなく、経済・法律・社会の在り方などの人文社会科学の研究も含めた総合的な研究を行っています。

 木文化プロジェクトは、この「森里海連環学」の考え方に基づいて展開されているプロジェクトです。


参考文献
  • 田中 克 (2008) 『森里海連環学への道』 旬報社
  • 山下 洋 監修 (2007) 『森里海連環学―森から海までの統合的管理を目指して』 京都大学学術出版会
  • 京都大学フィールド科学教育研究センター 編 (2004) 『森と里と海のつながり―京大フィールド研の挑戦』 大伸社

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