高知新聞企業創立40周年記念・高新文化教室特別講座 「自然に学ぶ“森里海連環学”」が開講

 2006年(平成18年)5月26日、高知新聞企業創立40周年記念・高新文化教室特別講座「自然に学ぶ“森里海連環学”」が開講し、第1回目の講義『「森里海連環学」を始めよう』が行われました。 また、10月21日(土)には、仁淀川町で野外講座が開催されました。

 本講座は、今を生きる人々の「心のなかに“森や川や海”を築く」運動の一環として開講されるものである。京大フィールド研が目指す「“つながり”の価値観の再生」に深く関わるものであり、第1回目の講義『「森里海連環学」を始めよう』が5月26日に70名以上の受講生を対象に行われた。2007年3月まで毎月1回の講義が予定されている。

京都大学フィールド科学教育研究センター副センター長 竹内 典之

第1回目の講義『「森里海連環学」を始めよう』
   日  時 : 平成18年 5月26日(金) 18:30~20:30 
   会  場 : 高新文化センター(高知市本町3-3-39 高知放送南館4階)
   主  催 : 高知新聞社

- 講義の様子 -

野外講座「間伐が森をよみがえらせる」
 2006年10月21日(土)、高新文化教室特別講座「自然に学ぶ“森里海連環学”」の野外講座が仁淀川町において開催され、「間伐が森をよみがえらせる」をテーマに、C.W.ニコル氏らによる講演と間伐体験が行われました。

   日  時 : 平成18年10月21日(土)午前8時~午後5時予定
   会  場 : 仁淀川町池川ほか
   主  催 : 高知新聞社

- 野外講座の様子 -

全体のプログラムについては、こちら をご覧下さい。(PDF)

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