第2回東北復興支援学生ボランティア

森林生態保全学分野 德地 直子


  「京都大学東北復興支援学生ボランティア活動」の第2回として、3月19日から23日まで、学生23名・教員2名・技術職員2名・事務職員1名が参加しました。今回も京大時計台からバスでの移動となり、19日は移動のみでしたが、車内で議論するなど有意義でした。今回の宿泊場所には唐桑半島の国民宿舎を利用したため時間的・空間的な余裕があり,毎夜ボランティア活動のミーティングが可能でした。20日は前回に続き宮城県気仙沼市西舞根地区での森林間伐作業ならびに伐採された木材の運搬に従事しました。21日は木材運搬に加えて、カキ養殖補助を行い、技術職員はより難関な場所に移動して、杉の伐採に従事しました。そして22日は、学生が自主的に企画して高校生との交流を行いました。第1回ボランティアに参加した学生を中心に、被災地である気仙沼高校教員の方々に連絡をとったり、第2回参加の学生たちに声をかけたりして、計画が立てられました。進学のための学習方法や大学での生活や研究についてのガイダンスは、ボランティアの最終日でしたがとても好評で、引き続きこのような交流を続けることの希望が寄せられました。また、学生のうち2名は研究ボランティア活動として津波と地盤沈下の被害を受けた西舞根川沿いの土壌ならびに渓流水調査を行いました。
 ボランティアの実施にあたり、ご尽力くださいました関係各位、快く受け入れてくださったNPO法人森は海の恋人の畠山重篤氏・信氏、気仙沼高校の皆さまに深く感謝いたします。

ニュースレター27号 2012年6月

(参考)
東北復興支援学生ボランティア(総合案内ページ)