1月17日、Panasonicとの共同研究の一環として、Panasonic社員の方を対象に、環境DNAを用いた生物多様性調査方法の原理と手法に関する講義・実習が行われました。
北白川試験地では土壌サンプルを採取しました。
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以前より、京都大学農学研究科と学生交流のあるタイ カセサート大学の学生15名、教職員4名がコロナの期間を経て久々に来日されました。
11月7日、北部キャンパスを中心に学内を見学する中で北白川試験地にも立ち寄り、職員の案内で北白川試験地を散策しました。
試験地でどんな研究が行われているか、日本特有の植物や文化について等の解説を興味深く聞いてました。
フィールド研創設20周年記念式典のお知らせ
11月19日に、フィールド科学教育研究センターの創設20周年記念式典が開催されます。詳しくはこちら。
8月5日に京大ウィークス2023夏の自然観察会「大学キャンパスで虫みっけ」を開催し、15名が参加しました。
午前の部では、見本園でセミの抜け殻をみんなで採集し、講義室で種類ごとに仕分けをしました。
アブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシの4種類の抜け殻が見つかりました。
午後の部では事前に見本園内にしかけたバナナトラップをみんなで回収して回り、講義室で各自トラップの中身を取り出して、どんな虫がいるか調べました。
6月13日、農学部森林科学科2回生対象の森林基礎科学実習Ⅰが行われました。
この実習は、各種調査・実験法を学ぶため、週替わりで様々な実習を行います。
この日は、枝葉の形態観察のための試料採取を行いました。
本試験地では多くの種類の樹木が植栽されており、形態観察のための試料がふんだんにあります。
森林フィールド系実習及び実習法
5月31日、森林フィールド系実習および実習法の地形測量実習が行われました。起伏のある場所に調査区画を設定し、区画内の多地点において箱尺を立て、トランシットを用いて方位・距離・高さの測量を行い、測量の基礎技術を学びました。
6月7日、農学部応用生命科学科3回生の有機化学実験で使用する試料として、サワラの葉の採取が行われました。
この実験では、サワラの葉に含まれる抗菌物質(ピシフェリン酸)を単利精製する方法を学びます。
本試験地では、資料提供用のサワラ生垣の維持管理と作業用刃物の整備を行い、サポートしています。
自然観察会開催のお知らせ
夏の自然観察会「大学キャンパスで虫みっけ」
農学研究科の門脇浩明特定准教授が北白川試験地で行っている研究がScience Portalで紹介されました。研究紹介ページはこちら。
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