お知らせ

2012年度のイベント情報

過去のイベントの様子は
こちら

未来のサイエンティスト養成講座(京都市青少年科学センター)共催

11月18日に京都市内の小学4年−中学生を対象とした未来のサイエンティスト養成事業を行った。当日は児童・生徒合わせて22名が参加し、 自然観察や講義、実習を通して里山に自生する樹木について学んだ。イベントは10時15分より開始し、安藤試験地長による挨拶および試験地の概要説明の後、 休憩後、職員の解説により3班に分かれ、自然観察コースを散策しながら自生植物や樹木を見分けるポイントを学習した。 午後からは、ドングリを使った標本やネイチャークラフトの作製を行い、 アンケート記入後、閉会となった。この事業は京都市青少年科学センターが主催しており、子どもが自然科学のおもしろさを体験し探求心を高めるために、様々な施設や内容で実施されている。昨年から引き続き、上賀茂試験地と共催で開催した。

イベントの様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
実習の様子 実習の様子 実習の様子
実習の様子 実習の様子 実習の様子

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2012年度上賀茂試験地秋の自然観察会(結果報告)

11月17日(土曜日)に2012年度秋の自然観察会を実施した。今回は定員30名に対して22組38名の応募があり、当日は15組21名が参加した。 観察会は10時から開始し、午前中は安藤試験地長による概要説明の後、参加者は約7人ずつ3班に分かれ、教職員による 試験地内の植物の解説を聞きながら、自然観察コースを約2時間かけて散策した。雨天のため、午後からの構内散策は行わず、外国産の珍しい松ぼっくりや木の実などでリース等のネイチャークラフトの作成をした。
アンケートの回答には、「建物のレトロな雰囲気が良かった」「植物の名前の由来が面白い」「春にも来てみたい」「面白いマツが有った」などの感想が寄せられた。

秋の観察会の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
安藤試験地長による概要説明 メタセコイアの説明 ヤマコウバシの説明 ベニマンサクの説明
ツノハシバミの説明 ヤマザクラの説明 胸高直径測定方法の説明 京都市内の眺望
切り株の説明 マツ実生の説明 マツの球果の説明 リース作り



2012年度上賀茂試験地 春の自然観察会(結果報告)

4月28日(土曜日)に2012年度春の自然観察会を開催した。 今回は定員30名に対して21名の応募があり、当日は19名の方の参加があった。 観察会は9時から受付が始まり、9時30分から安藤試験地長による開催の挨拶と試験地の概要説明が行われた。その後、参加者は2班にわかれ教員の解説によりコースを約2時間かけて散策した。 コースでは、上賀茂試験地に生育している樹木や自生種の解説、また上賀茂試験地で行われている研究や業務などの解説を行った。 12時過ぎに散策を終え、アンケート記入および安藤試験地長の閉会挨拶終了後、解散となった。
アンケートには、「樹木についての詳しい解説を聞くことができた」「多くの外国産マツを観察することができた」「もっと開催数を増やしてほしい」 などの感想が寄せられた。

春の観察会の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
安藤試験地長による試験地の概要説明 ユズリハの落葉についての解説 セコイア見本林についての説明 学名の構成について解説
リョウブについての説明 クスノキについての説明 スラッシュマツについての説明 ウワミズザクラについての説明