利用状況

2006年度試験地で行われた実習

過去の実習の様子は
こちら

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理数大好きモデル地域事業 理数大好きモデル地域事業
(京都市立高倉小学校、洛央小学校、岩倉北小学校)
シニアキャンパス2006(京都大学) シニアキャンパス2006
(京都大学)
森林植物学実習(京都府立大学農学部森林科学科) 森林植物学実習
(京都府立大学農学部森林科学科)
森林生物学実験及び実験法(農学部森林科学科) 森林生物学実験及び実験法
(農学部森林科学科)
土壌物理学・水環境工学実験(農学部地域環境工学科) 土壌物理学・水環境工学実験
(農学部地域環境工学科)
基礎デザイン(京都精華大学プロダクトデザイン学科) 基礎デザイン
(京都精華大学プロダクトデザイン学科)
新入生向けガイダンス(農学部森林科学科・農学研究科森林科学専攻) 新入生向けガイダンス
(農学部森林科学科・農学研究科森林科学専攻)
剪定実習(京都造形芸術大学) 剪定実習
(京都造形芸術大学)
生物学実習(理学部) 生物学実習
(理学部)
森林総合実習及び実習法(農学部森林科学科) 森林総合実習
及び実習法
(農学部森林科学科)
資源生物学実習(農学部資源生物学科) 資源生物学実習
(農学部資源生物学科)

理数大好きモデル地域事業 「京都市域の自然観察(1)自然の神秘を探る」(京都市立高倉小学校、洛央小学校、岩倉北小学校)

11月25日(土)理数大好きモデル地域事業 「京都市域の自然観察(1)自然の神秘を探る」が行われました。 参加校は、京都市立高倉小学校、洛央小学校、岩倉北小学校で、小学生36人保護者7人が自然観察やハンディークラフトを行いました。 当日は、10時から開始されオリエンテーションの後、数人ずつ3班に別れ、 上賀茂試験地の教職員及び試験地で研究を行っている大学院生の解説により自然観察会コースを散策しました。 午後からは、午前中にコースで拾った落ち葉や松ぼっくりを使ってハンディークラフトが行われました。

事業の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
コースの散策 植物を説明 外国産マツ見本林で松ぼっくりを拾う
落ち葉を拾う クラフト作成の様子 完成

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シニアキャンパス2006(京都大学)

9月19日から4日間の日程で京都大学シニアキャンパス2006(テーマ:交響する身体 〜ひと・もの・自然の学びを編みなおす〜)が行われ、 9月21には、フィールド学習E「森を考える」が上賀茂試験地で行われました。 12名の参加者は、午後1時半に上賀茂試験地に集合し、 竹内典之教授(フィールド研副センター長)による講義を熱心に聴講し、質疑応答も活発に行われました。 講義終了後、中根技術班長により上賀茂試験地の概要説明が行われ、続いて竹内教授及び中根技術班長の解説により、 標本館の見学、自然観察コースでのフィールド学習が行われました。

フィールド学習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
竹内教授による講義 中根技術班長による概要説明 標本館の見学
ラクウショウの気根の解説 セコイア見本林の解説 コース内からの北山周辺の展望

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森林植物学実習(京都府立大学農学部森林科学科)

7月7日に京都府立大学農学部森林科学科3回生を対象にした、森林植物学実習が行われました。 受講した学生は34名で、試験地内の林道を歩きながら、その周辺に生育している樹木を観察し、 また枝葉を採取するなどして、それぞれの樹木の特徴について指導教員から説明を受けていました。 採取された枝葉は、各自持ち帰りさく葉標本を作成するそうです。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
高枝切りばさみで葉の採取 採取した葉について説明を受ける 各自で採取した葉について確認

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森林生物学実験及び実験法(農学部森林科学科)

6月21日に、京都大学農学部森林科学科3回生を対象とした森林生物学実験及び実験法が行われました。 この実習は森林生物学を学ぶ基礎的技術の習得を目的として、 「樹木の伸長様式・樹木識別について」、「野生動物の痕跡調査」の2つのテーマについて、受講生を2つの班に分けそれぞれ2回計4回行われます。 今回は樹木の伸長様式・樹木識別についての実習として、20名の学生が受講し、林道沿いに自生している樹木について樹種名や葉のつき方などを指導教員から説明を受けました。 この実習は6月21日から7月12日の各水曜日にも行われる予定です。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
コシアブラについて解説 ホワイトボードを使って葉の付き方の説明 アセビについて解説

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土壌物理学・水環境工学実験(農学部地域環境工学科)

6月7日に、京都大学農学部地域環境工学科3回生を対象とした土壌物理学・水環境工学実験として、 土壌の三相分布測定と浸入能試験が行われました。 23名の学生が受講し、講義室で実習内容の説明の後、林内で土壌中の三相(固相、液相、気相)の調査法、 シリンダーインテークレート試験による土壌透水性の測定方法の習得が行われました。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
試験器具を地面に打ち込んで設置 打ち込んだ試験器具に水を注ぐ 浸透能の計測

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基礎デザイン(京都精華大学プロダクトデザイン学科)

6月6日に、京都精華大学デザイン学部プロダクトデザイン学科1年生を対象とした、「基礎デザイン」の実習が行われました。 当日は31名の学生が受講し、植物の葉を百枚スケッチすることを課題に、試験地内で見られる様々な葉の形態のスケッチが行われました。 途中強い夕立があったものの、それぞれ百枚の形態スケッチを完成させたようです。 スケッチは大学に持ち帰り、整理し、作品として提出されるそうです。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
思い思いの場所で樹木の葉をスケッチ 思い思いの場所で樹木の葉をスケッチ 思い思いの場所で樹木の葉をスケッチ

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新入生向けガイダンス(農学部森林科学科・農学研究科森林科学専攻)

5月27日に、京都大学農学部森林科学科ならびに大学院農学研究科森林科学専攻の新入生を対象としたガイダンスが開催されました。 当日は11時00分から開催され、まず太田学科長から開催の挨拶があり、その後、中島試験地長の解説により学科新入生30名で試験地内の見学が行われました。 昼からは約200人が参加し、各分野の人と活動を知ってもらうため歓迎昼食会や分野紹介ポスター展示会が行われました。
今回は森林科学科の諸事情で従来の新入生歓迎会とはかなり趣が異なった催しが準備されたようです。

ガイダンスの様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
太田学科長から開催の挨拶 中島試験地長の解説で試験地内を見学 分野紹介ポスター展示会の様子

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剪定実習(京都造形芸術大学)

5月26日に、京都造形芸術大学芸術学部環境デザイン学科ランドスケープデザインコース3回生を対象とした剪定実習が行われました。 34名の学生が受講し、引率の教員と講師の指導のもと、植栽されているウツクシマツの剪定(芽摘み)が行われました。 午前9時から午後3時頃までに大小6本のウツクシ松の剪定が完了し、終了後、試験地職員の解説で試験地内を見学が行われました。この実習は12月8日にも行われる予定です。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
試験地長からの上賀茂試験地の概要説明 芽摘みの解説と作業説明 作業準備
剪定作業の開始 芽摘みの様子 剪定完了・作業評定

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生物学実習(理学部)

5月15,16,22日の3日間、京都大学理学部3回生を対象とした生物学実習「野外調査法−昆虫の密度推定法」が行われました。 15名の学生が受講し、虫捕り網でハンミョウの捕獲が行われ、捕獲したハンミョウは記録・マーキング後解放されました。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
採集開始 捕獲 記録・マーキング後解放

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森林総合実習及び実習法(農学部森林科学科)

4月14日・5月12日に、京都大学農学部森林科学科3回生を対象とした森林総合実習及び調査法が行われました。 それぞれ26名・27名の学生が受講し、内容は森林・樹木の計測及び成長量・現存量の推定法でした。 林内に設定されたプロット内に生育する樹木の胸高直径を測定した後、調査データを整理して現存量を 推定したり、構内の植栽木を利用して樹高測定法を学びました。 試験地の技術職員2名が実習の補助を行いました。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
現場での実習内容の説明 樹種の同定 直径巻き(直径測定用の巻尺)を使った測定
測稈(樹高測定用の伸びる棹)を使って樹高を測定 コンパスを使って樹高を測定 測定結果の集計作業

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資源生物学実習(農学部資源生物学科)

4月18日に、京都大学農学部資源生物学科3回生を対象とした資源生物学実習が行われました。 21名の学生が受講し、はじめに講義室で松枯れと病原体の線虫形態学の講義が行われ、その後 林内の外国産マツ見本林を見学しながら、様々な箇所から線虫サンプル用試料の採取が行われました。 なお、この実習は今後3回行われる予定です。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
マツ枯れと病原体の線虫形態学の講義 外国産マツ属見本林の見学とマツ枯れの確認 マツの枯死要因の解説
線虫サンプル試料を採取 線虫サンプル試料を採取 集合・解散

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