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2010年度試験地で行われた実習

過去の実習の様子は
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剪定実習(京都造形芸術大学) 剪定実習
(京都造形芸術大学)
森林科学実習IV(農学部森林科学科) 森林科学実習IV
(農学部森林科学科)
栽培・飼育の実践I,II森林実習(京都教育大学) 栽培・飼育の実践I,II森林実習
(京都教育大学)
自然観察(シニア自然大学高等科) 自然観察
(シニア自然大学高等科)
2010年度 日中合同セミナー(CAS-JSPS 拠点大学交流事業) 2010年度 日中合同セミナー(CAS-JSPS
拠点大学交流事業)
森林公開実習−近畿地方の奥山・里山の森林とその特徴−(全国演習林協議会 単位互換) 森林公開実習
−近畿地方の奥山・里山の森林とその特徴−
(全国演習林協議会
単位互換)
里山再生論(地球環境学舎) 里山再生論
(地球環境学舎)
ジュニア昆虫科学セミナー ジュニア昆虫科学セミナー
(ジュニア昆虫科学セミナー運営委員会)
森林植物学実習(京都府立大学生命環境学部森林科学科) 森林植物学実習
(京都府立大学
生命環境学部森林科学科)
少人数セミナー「木造校舎を造る」(全学共通教育) 少人数セミナー
「木造校舎を造る」
(全学共通教育)
森林生物学実験及び実験法(農学部森林科学科) 森林生物学実験及び実験法
(農学部森林科学科)
土壌物理学・水環境工学実験(農学部地域環境工学科) 土壌物理学・水環境工学実験
(農学部地域環境工学科)
森林総合実習及び調査法(農学部森林科学科) 森林総合実習及び調査法
(農学部森林科学科)
生物学実習B野外調査法(理学部生物学科) 生物学実習B
野外調査法
(理学部生物学科)
生物学実習(理学部) 生物学実習
(理学部)
剪定実習(京都造形芸術大学) 剪定実習
(京都造形芸術大学)
新入生向けガイダンス(農学部森林科学科) 新入生向けガイダンス
(農学部森林科学科)




剪定実習(京都造形芸術大学)

12月1日に、京都造形芸術大学芸術学部環境デザイン学科ランドスケープデザインコース3回生を対象とした剪定実習が行われた。 この実習は、5月に行われた剪定実習(ウツクシマツのみどり摘み)とセットで行っているもので、今回は学生15名、教員2名の参加があった。 実習は春に行った実習の経過を確認しながらマツ葉のもみあげを行った。その後、技術職員の案内により温室と構内の見学を行った。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
実習の様子 実習の様子 実習の様子
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森林科学実習IV(森林科学科)

10月19日に京都大学農学部森林科学科2回生を対象とした森林科学実習IVが行われた。 61名が受講し、安藤試験地長による試験地の概要説明と講義が行われた後、4班に分かれて教職員の指導のもと、外国産針葉樹の植栽地において毎木調査(胸高直径および樹高の測定)を体験した。その後、安藤試験地長より構内に生育するメタセコイアおよびラクウショウの説明が行われた。

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栽培・飼育の実践I,II森林実習(京都教育大学)

9月30日に京都教育大学1-4回生を対象とした森林実習が行われた。 6名が受講し、午前は中島講師により上賀茂試験地の概要説明と講義が行われたのち、技術職員の解説により播種から山出しまでの育苗について学んだ。 午後からは、技術職員による間伐作業の実演が行われたのち、中島講師の解説により試験地内を散策した。その後、手鋸やチェーンソーを使った丸太切り体験を行った。 なお、この日は生憎の雨だったため、手鋸を用いた間伐体験は行われなかった。

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自然観察(シニア自然大学高等科)

9月28日にシニア自然大学高等科の講座として試験地の見学が行われた。 44名が受講し、安藤試験地長による試験地の概要説明が行われた後、 渡辺名誉教授の解説のもと標本館の見学および林内での自然観察が行われた。 受講者は、構内から7・4・3林班をまわり、それぞれの植物生態の観察や外国産マツ見本林の見学を行った。

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2010年度 日中合同セミナー(CAS-JSPS 拠点大学交流事業)

9月15日に「CAS-JSPS 拠点大学交流事業 2010年度中国内陸部の砂漠化防止及び開発利用に関する日中合同セミナー」の一環として、上賀茂試験地の見学が行われた。この見学には、鳥取大学乾燥地研究センターと中国にある中国科学院や西北農林科技大学、そして西安理工大学の研究者ら25人が参加した。 まず、講義室で安藤試験地長から上賀茂試験地の概要と、日本の森林における近年の問題点についての説明が行われた。その後、試験地長の解説により標本館や構内の見学が行われた。

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公開森林実習

9月6日に「公開森林実習−近畿地方の奥山・里山の森林とその特徴−」が行われた。里域から森林域にわたる近畿圏の多様な自然や森林景観の特徴について基礎的知識を習得することを目的に、上賀茂試験地と芦生研究林を拠点に2泊3日のプログラムで、初日は上賀茂試験地で行われた。 参加大学は京都学園大学および人間環境大学で参加者した学生は5名であった。実習は午後から始まり、3日間の実習全体のガイダンスの後、安藤試験地長により上賀茂試験地の概要と里山の現状について説明が行われた。その後、教員の解説により自然観察コースを散策し、里山(京都市近郊の二次林)の植生を学んだ。さらに近年問題になっている森林病虫害としてナラ枯れ被害やマツ枯れ被害について学び初日上賀茂試験地での実習を終えた。実習は引き続き芦生研究林で奥山について学ぶ予定である。

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里山再生論(地球環境学舎)

8月31日に京都大学地球環境学舎を対象にした講義「里山再生論」が行われた。 4名の学生が受講し、午前に講義室で里山の役割やその変化等について講義を受け、 午後からは自然観察コースを散策し、京都市近郊の二次林の植生を学んだ。また、都市近郊 二次林の調査地を見学し、二次林に手を加えることによって、森林の植生や環境にどのような インパクトが与えられるのかを学んだ。

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ジュニア昆虫科学セミナー(ジュニア昆虫科学セミナー運営委員会)

8月1日にジュニア昆虫科学セミナー運営委員会主催の「ジュニア昆虫科学セミナー」が開催された。 当日はスタッフや講師あわせて42名の参加者があり、 午前中は4名の講師によるハチの巣・イモムシの色・カマキリの生態・採集トラップに関する講義が行われた。 午後からはセミに関する講義、昆虫クイズ大会の後、試験地内で昆虫観察が行われた。

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森林植物学実習(京都府立大学生命環境学部森林科学科)

7月6日に、京都府立大学生命環境学部森林科学科3回生を対象にした森林植物学実習が行われた。 35名の学生が受講し、観察会コースを歩きながら周辺に生育している樹木を観察した。 さらに枝葉を採取して、それぞれの樹木の特徴について指導教員から説明を受けた。

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少人数セミナー「木造校舎を造る」(全学共通教育)

7月6日に、京都大学1回生を対象とした少人数セミナー「木造校舎を造る」が行われた。 5名が受講し木材の伐倒、製材を体験することを目的に、まな板を作製した。 受講生は技術職員の指導のもと、チェンソーを用いて直径約34pのヒノキを伐倒した。 その後、製材所で去年に伐木・玉切りをしたヒノキ丸太約1mを帯鋸盤を用いて厚さ3.5p、幅17p、長さ35pの板に加工した。さらに電気カンナで表面を整えた後、紙ヤスリで仕上げを行った。

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森林生物学実験及び実験法(農学部森林科学科)

6月2日・9日・23日・30日に京都大学農学部森林科学科3回生を対象とした森林生物学実験及び実験法が行われた。 この実習は森林生物学を学ぶ基礎的技術の習得を目的として、 「樹木の伸長様式・樹木識別」、「野生動物の痕跡調査」の2つのテーマについて、55名の受講生を2班に分けそれぞれ2回ずつ計4回行われた。 「樹木の伸長様式・樹木識別」では、林道沿いに自生している樹木について樹種名や葉のつき方などを指導教員から説明を受けた。 また「野生動物の痕跡調査」では、主に試験地内のニホンジカの生息跡について食痕跡、糞、足跡等の調査が行われた。

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土壌物理学・水環境工学実験(農学部地域環境工学科)

6月9日に、京都大学農学部地域環境工学科3回生を対象とした土壌物理学・水環境工学実験として、土壌の浸入能試験が行われた。 17名の学生が受講し、林内でシリンダーインテークレート試験による土壌透水性の測定方法の習得が行われた。 学生は4班に別れ、尾根部(平坦部)、斜面、谷部で浸透実験を行い、各経過時間に対する水の浸透量の記録を行った。

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森林総合実習及び調査法(農学部森林科学科)

5月28日・6月3日に、京都大学農学部森林科学科3回生を対象とした森林総合実習および調査法が行われた。 各28名の学生が受講し、樹木の計測により森林の現存量の推定方法を学んだ。 受講生は、天然林内に設定されたプロット(10m×20m)で毎木調査を行い、講義室で調査データを整理し現存量を 推定した。また構内の植栽木を利用して樹高測定法を学んだ。 なお、両日とも試験地の技術職員2名が実習の補助を行った。

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生物学実習B野外調査法(理学部生物学科)

6月2日に、京都大学理学部生物学科3回生を対象とした生物学実習B野外調査法が行われた。学生11名、教員2名の参加があった。マツ科樹木の生葉、落ち葉、根について、樹種または特徴(2葉5葉)による違いを比較検証することを目的に、それぞれサンプリングが行われた。サンプリングされた試料は持ち帰り後日検証が行われる。

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生物学実習(理学部)

5月17日,18日,25日の3日間、京都大学理学部3回生を対象とした生物学実習「野外調査法−昆虫の密度推定法」が行われた。 18名の学生が受講し、虫捕り網でハンミョウの捕獲が行われ、捕獲したハンミョウは記録・マーキング後に解放された。

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剪定実習(京都造形芸術大学)

5月12日に、京都造形芸術大学芸術学部環境デザイン学科ランドスケープデザインコース3回生を対象とした剪定実習が行われた。 学生18名、教員2名の参加があった。9時から開始され、引率教員の指導のもと植栽されているウツクシマツの剪定(芽摘み)が行われた。 この実習は12月1日にも行われ、ウツクシマツのもみあげが実施される予定である。

実習の様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
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新入生向けガイダンス(農学部森林科学科)

4月10日に、京都大学農学部森林科学科の新入生を対象としたガイダンスが開催された。 学生54名、教員19名の参加があった。10時45分に集合し、開催の挨拶の後、安藤試験地長より上賀茂試験地の概要説明が行われた。その後、4班に分かれ、それぞれ各班の担当教員の解説により試験地内の見学が行われた。 見学後、昼食は歓迎昼食会とされ新入生同士及び各研究室の教員との交流が行われた。最後にベニシダレの前で集合写真を撮り、解散となった。

ガイダンスの様子(写真にカーソルを置くと説明文が表示されます)
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