京都大学フィールド科学教育研究センター時計台対話集会
   「森と里と海のつながり−“心に森”を築く」


 フィールド科学教育研究センターは,わが国から世界に発信する
新たな統合科学として「森里海連環学」を創生し,地球環境問題の
解決に貢献することを目指しています。この理念の普及と“ 森は
海の恋人 ”運動との連携を求め,総合博物館春季企画展「森と里
と海のつながり−京大フィールド研の挑戦」の一環として,“心に
森を築く”時計台対話集会を計画しています。
 未来の子供達の財産である森と里と海のつながりの再生へ向けて,
今を生きる私達の心の中に“森や海”を築く対話集会に是非御参加
下さい。

会場  京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール

 −主 催−
京都大学フィールド科学教育研究センター
 −共 催−
京都大学総合博物館,財団法人シップ・アンド・オーシャン財団 海洋政策研究所
 −協 賛−
株式会社大伸社,マックスレイ株式会社
 −後 援−
朝日新聞社,毎日新聞社,読売新聞社,産経新聞社,京都新聞社,JTBカルチャーサロン, 京都府,京都市教育委員会,標茶町,白糠町,舞鶴市,美山町,白浜町,串本町,古座町, 古座川町,清水町,周南市(順不同)


第1回対話集会

  平成16年7月17日(土) 13時30分〜16時00分
   挨 拶  田 中   克 (京大フィールド科学教育研究センター長)

   講 師  C. W. ニコル (作家,アファンの森財団理事長)
              『 森を築いて海を思う 』

   司 会  山 下   洋 (京大フィールド科学教育研究センター教授)

   参加者  530名 (定員500名)

− 第1回対話集会の様子 −

京都大学百周年時計台記念館 田中克センター長の挨拶
C. W. ニコル氏の講演 会場の様子
C. W. ニコル氏と参加者との対話 お誕生日の花束贈呈
C. W. ニコル氏、総合博物館見学 C. W. ニコル氏、ミュージアムショップでのサイン会

 『 Photo Album 』



第2回対話集会

  平成16年7月24日(土) 13時〜17時30分

   挨 拶  丸 山 正 樹 (京都大学副学長、高等教育研究開発推進機構長)

   講 師  畠 山 重 篤 (牡蠣の森を慕う会代表)
              『 海の恵みに森を思う 』
        田 中   克 (京大フィールド科学教育研究センター長)
              『 渚から森と海を思う 』
        寺 島 紘 士 (財団法人シップ・アンド・オーシャン財団 海洋政策研究所長)
              『 海の再生に森里海のつながりを思う 』
        梅 本 信 也 (京大フィールド科学教育研究センター助手)
              『 森と海をつなぐ里の文化 』
        安 田 喜 憲 (国際日本文化研究センター教授)
              『 森と海を結ぶ文明論 』

   司 会  白 山 義 久 (京大フィールド科学教育研究センター教授)

   参加者  504名 (定員500名)

− 第2回対話集会の様子 −

丸山正樹副学長の挨拶 畠山重篤氏の講演
田中克センター長の講演 寺島紘士氏の講演
梅本信也助手の講演 安田喜憲氏の講演
講師と参加者との対話 講師と参加者との対話

 『 Photo Album 』



 百周年記念ホールについては こちら をご覧下さい。

 ポスターは こちら をご覧下さい。(PDF 1.25M)

 チラシは こちら をご覧下さい。(PDF 773k)

 パンフレットは こちら をご覧下さい。(PDF 709k)

 関連記事
    ・『企画展の関連で「対話集会」開催』(2004年6月26日 朝日新聞 朝刊29面)(PDF):使用承諾済
       「この記事は朝日新聞社の許諾を得て転載しています。
        無断で転載,送信するなど,朝日新聞社の権利を侵害する一切の行為を禁止します」
    ・『京大、時計台対話集会を開催「森と里と海のつながり“心に森”を築く」』
       (2004年7月 2日 日刊海事通信 第14440号)
(PDF 331k):使用承諾済
    ・『京大から発信「森里海連環学」』(2004年 7月12日 読売新聞 夕刊10面)(PDF 626k):使用承諾済
       (読売新聞社:無断で著作権を侵害する行為を禁ずる「読売新聞社の著作物について」
    ・『自然のつながり大切に 京大 環境を考える対話集会』(2004年 7月25日 京都新聞 朝刊30面)


 関連のホームページ: 京都大学(お知らせ・学会,シンポジウム)