「SIMIZUタイム」(ふるさと体験)

2007年5月9日に、県立有田中央高等学校清水分校との共催で「SIMIZUタイム」(ふるさと体験)を実施した。 これは、同校の1年生を対象とした総合的な学習として行われ、地域(ふるさと)の自然・産業・文化を体験する事を通して、 豊かに生きる心を育てる事を目的としている。
午前9時半に5,6林班の境界にあるハコヤ尾入り口に集合した生徒は、3班に分かれて森林ウォークに出発した。 途中、コ地林長や技術職員から天然林を構成するブナやヒメシャラ、モミ、ツガの特徴や、 倒木による天然林の更新について説明を受け、スギ、ヒノキの造林地で休憩を取りながら、午前11時半にはハタ谷へ到着した。
午後からは2班に分かれて、 コ地林長による講義「森林の役割について」または、八幡谷樹木園での樹木観察を行い、 午後2時45分に終了となった。

林長の挨拶 天然林の樹木の説明
倒木による更新の説明 参加者全員の集合写真
林長による講義 樹木園での樹木観察
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