例年にない残暑が続くなか、研究林実習Ⅲが行われました(9/7-14)。
理学部1回生,法学部2回生,農学部森林科学科3回生ら9名が受講しました 。
タグ: 2012年度上半期
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森里海連環学実習C(2012年度)
【標茶】森里海連環学実習が始まりました。
渓畔林での土壌調査実習の最中、職員がヨブスマソウを切り倒すとコウモリが飛び出してきました。
葉の裏にでもとまって休んでいたのでしょうか?
調査作業を終えた後、しばしの撮影会となりました。
【標茶】構内の防火水槽に魚を放していますが、それを狙ってかカワセミが飛来していました。
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ポケゼミ「北海道の森林」
【標茶】8/5(日)から9(木)まで、京都大学の1回生を対象としたポケゼミ「北海道の森林」が行われ、文学部・経済学部・工学部・農学部・総合人間学部から7名が受講しました。標茶区の森林において「光環境と植生の関係」をテーマに植生調査・間伐作業を行い、藻琴山・摩周湖・釧路湿原の植生観察、硫黄山周辺の火山ガスの影響による植生変化の観察・土壌分析などを行いました。
【白糠】連日の猛暑でしんどいです。林内でオオウバユリを見つけました。暑さに負けずに堂々としています。今年の白糠の実生(発生)調査は例年に比べて多く少し大変でした。
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『大学の森で学ぼう2012』が行われました。
【標茶】6月に行った自動撮影装置による野生動物モニタリングです。今回はフクロウがくっきり映っていました。何か装置が気になったのでしょうか?
【標茶】見本林にクロユリ、クロミサンザシの花が咲いています。
どちらの花も見た目はきれいですが、クロユリは顔を近づけると鼻を突くような刺激的なかおりがし、クロミサンザシは近づくとスルメのようなかおりが漂ってきます。
【白糠】北海道研究林では研究利用者の調査補助を行っています。
写真は林内河川で捕獲したハリガネムシです。昆虫類に寄生し、繁殖は水中で行うため、宿主である昆虫類の体内で化学物質を分泌し水中へ誘導するそうです。