RE:CONNECTとは?

日夜叫ばれる環境問題。大事な問題だってことはわかるんだけど、なんとなく他人ごとに感じてしまう。
忙しい毎日。環境に思いをはせることを、つい忘れてしまう。

RE:CONNECT(リコネクト)は、そんな現代人が、身近な森・里・海の自然を感じて、考えて、動くためのプロジェクトです。

RE:CONNECTはサイエンスです

森・里・海のつながりを総合的に研究するプロジェクトです。人工衛星などから得られるビッグデータを、人工知能などのコンピュータ科学、統計科学を駆使して解析し、つながりを解明します。これは、環境保全の理論的根拠を得ること・私たちが何をすれば何が変わるのかを予測することになります。

RE:CONNECTはメッセージです

森・里・海の自然と人々の暮らしの関係性を再構築します。「むかしは良かった、むかしに戻ろう」ではなく、現代の暮らしにマッチした新しいかかわりを提案します。人や物がいそがしく動きまわる現代、スマホやインターネットでつながる現代、再び自然を自分ごとにするというメッセージを発信します。

RE:CONNECTは市民や社会とともに

シチズンサイエンスの考え方で、科学者と市民が手を取り合って自然を調べ、守ります。市民が楽しみながら行う活動が、自然を理解するための貴重なビッグデータになります。科学者はそのデータから、森・里・海のつながりを解明し、そのあるべき姿を社会に提案します。

RE:CONNECT代表
伊勢 武史

RE:CONNECTは森里海連環学教育研究ユニットのプロジェクトです