ナマコとアメフラシの卵など。2020年5月28日(第1回 京都府 舞鶴市 長浜/舞鶴水産実験所前)
人工知能に「これはペットボトルですよ」と教えてます(教師画像用の写真を撮影中)
潜水調査の貴重な映像を公開します
5月14日、音海(福井県高浜町)での潜水調査で村上弘章特定研究員が撮影した映像をyoutubeで公開中。スキューバの規則的な音やさまざまな海中生物の姿に癒されます。環境DNA分析のために採水バッグに海水を入れて保存する様子、海中で水温を記録する様子も要チェック! 見どころはイソギンチャクに食べられるオワンクラゲなど。
砂浜に捨てられたプラごみのデータを取りにきました
ディープラーニング用のPC組み立てました
Webのカバー写真は京大で撮りました
欝蒼たる樹々が囲むのは、農学部やフィールド研の入る建物@京大北部構内。森の中の祠は芦生研究林の中山神社。カマキリも見かける木造平屋は森里海連環学ユニットの会議室などがあるところ。
芝田研究員が 2019年度日本地理学会賞ー優秀論文部門ーを受賞
受賞論文は、「ナミビア北東部ブワブワタ国立公園における住民の生業活動と植生の関係」地理学評論,第91巻第5号
これまで地理学の視点で、自然と人との相互作用性や共生の在り方について研究業績を重ねてきた芝田篤紀研究員。今年度から本ユニットに参加し、人工知能による深層学習など最先端科学技術を用いた手法も加え、地球環境問題の解決に資する新たな研究に着手しています。
今後について、芝田研究員は「地理学を学び、実践するなかで培ってきた地球環境に対する「総合的・俯瞰的」な研究姿勢を活かしながら、ユニークかつ意義のある成果が出せるよう精進してまいります。」と抱負を語っています。
(以下、受賞の講評を地理学会のHPから引用します)
新しいプロジェクトが始まりました
森里海連環再生プログラムはスタートして2年が経過し、さらにステップアップしたプロジェクト「森・里・海と人をつなぐ RE:CONNECT」が2020年4月1日から始まりました。
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