公開シンポジウム

フィールド科学教育研究センター

社会連携シンポジウム

「ひろげよう、フィールドの世界」

※終了しました。多数のご来場ありがとうございました。(2017年3月22日)

自然に入り、自然を知る。

京大伝統の「フィールドの知」を現代に継承するためのシンポジウムです。自然の研究を「理系」に任せっきりにするのはもったいない。芸術・社会・文化…。現代の私たちの暮らしにも、自然は深くかかわっています。さまざまな側面から自然を知ること。自然から学び、みんなにメッセージを伝えるということ。私たちからの提案をご紹介します。

日時: 2017319日(日) 14:00~16:00(開場13:30)

 会場: 京都大学 益川ホール

     (吉田キャンパス北部構内北部総合教育研究棟1階)

 参加無料・要事前申し込み

おかげさまで好評につき、定員を超える応募がありましたので事前登録は締め切りました。

当日キャンセルなどによりご入場いただける場合があります。ご希望の方は直接会場までお越しください。(2017年3月16日)

 

〇プログラム

13時30分 開場

14時 開会

14時10分~ 講演

・講演1 「和と洋が出会う場所」

吉岡崇仁(フィールド科学教育研究センター長・教授)

・講演2 「人はなぜ、森で感動するのか」

伊勢武史(フィールド科学教育研究センター 准教授・芦生研究林長)

・講演3 「鎮守の森とコミュニティづくり」

広井良典(こころの未来研究センター 教授)

・講演4+公開制作 「いけばなから見る植物」

髙林佑丞(華道家、池坊短期大学 非常勤講師)

15時25分~ パネルディスカッション

  ・コメンテーター 山極壽一(京都大学総長)

16時 閉会

 

〇登壇者(五十音順)

・伊勢武史

(フィールド科学教育研究センター 准教授・芦生研究林長)

1972年徳島県生まれ。高校卒業後、社会人経験を経て、米国ワイオミング大学からハーバード大学大学院に進む。専門は生態学。地球温暖化と生態系のシミュレーションに取り組むかたわら、進化生物学の視点から人と自然のかかわりについて幅広く研究している。著書に『学んでみると生態学はおもしろい』『生物進化とはなにか?:進化が生んだイビツな僕ら』など。

・髙林佑丞(華道家、池坊短期大学 非常勤講師)

1986年生まれ。昨年は京都いけばなプレゼンテーション・京都駅歓迎いけばなに出瓶、伏見稲荷大社・梨木神社へ池坊京都支部を代表して献華するなどの活躍のかたわら、池坊が京都市・スターバックス・伊勢准教授の協力で開催した「YES, WE DO KYOTO! 外来種いけばな」の立役者となる。2017年度より池坊短期大学非常勤講師。

・広井良典(こころの未来研究センター 教授)

1961年岡山県生まれ。東京大学大学院修了後、厚生省、千葉大学法経学部教授を経て、2016 年より現職。専門は公共政策と科学哲学。「人間についての探究」と「社会に関する構想」を結ぶことに関心を持ち、近年は「鎮守の森・自然エネルギーコミュニティ構想」をすすめている。著書に『ポスト資本主義 科学・人間・社会の未来』『人口減少社会という希望』など多数。

・山極壽一(京都大学総長)

1952 年東京都生まれ。京都大学大学院理学研究科出身。同研究科助教授、同教授などを経て、2014 10 月より現職。専門は人類学・霊長類学。著書に『京大式おもろい勉強法』『「サル化」する人間社会』『家族進化論』『ゴリラ』など多数。日本霊長類学会会長、国際霊長類学会会長を歴任。日本アフリカ学会理事、中央環境審議会委員、日本学術会議会員、国立大学協会副会長。

・吉岡崇仁(フィールド科学教育研究センター長・教授)

1955年大阪府生まれ。森、川、海の各生態系のつながりに関して、森林集水域を対象として、栄養物質や溶存有機物などの動態を研究。自然と人間のつながりについても関心を持ち、人々の環境に対する価値観、意識について、アンケートや聞き取り調査をもとに解析してきた。著書・編著に『環境意識調査法―環境シナリオと人々の選考』『川と湖を見る・知る・探る―陸水学入門』など。

 

〇司会・進行

・清水夏樹(森里海連環学教育ユニット 特定准教授)

京都大学と日本財団の共同事業で設立された森里海連環学教育ユニットの流域環境ガバナンス領域所属。農村計画学をベースに主に「里」をフィールドとして教育と研究,地域づくりの実践に取り組む。

〇お問い合わせ先 

京都大学 フィールド科学教育研究センター 企画情報室

TEL. 075-753-6420(お問い合わせ時間は 月-金 9:00-17:00)

主催/フィールド科学教育研究センター

共催/森里海連環学教育ユニット

~大学の森を守ろう~