試験地内の研究施設について紹介します。
試験地で働く研究者及び、試験地の管理と研究サポートをする職員を紹介します。
試験地周辺の地図、交通手段を案内しています。
沿革
本試験地は農学部創設の翌年である1924年に設置された。当初は「林学苗畑」と称して林学科の管理下にあったが、実習・実験用苗畑としての性質上、1926年以降は旧演習林で管理している。
面積は1.3haであり、そのうち中心部の0.3haが苗畑、周囲の0.7haが見本園となっている。
環境
本試験地は北部構内の農学部総合館(センター本部)北側、農学部グラウンドと農場に挟まれた南北に長い方形の部分と、北及び西側民地等との境界沿いに延びる狭長(幅6~7m)な部分からなる。白川の扇状地に位置し、地質は花崗岩質の砂層からなる。土壌は砂質壌土で土層は深い。
年平均気温は15.1℃、年降水量は1465mmで、積雪はほとんど見られない。