【標茶】 7月28日に『大学の森で学ぼう2012』が行われました。この催しは小中学生を対象としたプログラムで参加者は草木染めや自然観察を行い、森林の内外でいろいろな調査や計測を行い森林の様々な機能を学びました。
【標茶】標茶町の植樹祭に参加しました。手前側の三人は北海道研究林の教職員です。
オオヤマザクラやミズナラ等を植栽しました。
動物害や気象害に負けないで無事に大きく育ってほしいものです。
終了後みんなで記念撮影をしました。
【標茶】21日22日の両日、研究林に町内の小学生と高校生が訪れ「しべちゃアドベンチャースクール」が開催されました。
林内ではスノーシューを履いて冬の森林を探検。ビンゴゲームや尻滑りと元気いっぱいに雪と戯れていました。
22日には研究林に隣接する線路に「SL冬の湿原号」が走りました。雪の中、力強く走る汽車と併走する馬と、それを見に来たたくさんの人を宿舎の前から見ることができました。
7月23日(標茶区)と30日(白糠区)に昨年に続いて公開講座を開催しました。それぞれ町内から約10人が参加して構内の植物を使った草木染めを体験していかれました。
職員も何度かやってきているのですが、仕上がりは良くも悪くも予想を裏切ってくれることが度々でやるたびに新鮮味があります。
まだまだ慣れない部分が多いのですが、次回、さらにその次に向けて内容を検討して磨きをかけていければと思います。
【標茶】町内の沼幌小学校の子供たちが来研して草木染め体験をしました。
構内にある樹木や草から染めてみたいものを選んで染めました。染液を煮出している間、辺りはカラマツやトチノキの匂いが漂い、徐々に濃くなっていく染液の色に期待も高まります。
材料、時期、媒染液、模様と組み合わせは無限にあります。同じものは二つとない自分だけの作品ができました。
【標茶】先日、標茶小学校の3年生が遠足で研究林にやってきました。
楽しげな声が聞こえてきたな。と思ってから到着するまで随分と時間がありました。それだけ元気いっぱいなのか、それとも研究林の周囲がよほど静かなのでしょうか。