カテゴリー
フィールド

モミジと鹿

赤く色づいたオオモミジ自動撮影カメラをしかけるとシカの写真には困らなくなりました


【標茶】山は紅葉で色づいています。黄色や橙色に紅葉する木がほとんどなので、真っ赤なオオモミジがひときわ目を引きます。

モミジと言えば、鹿でしょうか。
花札や肉でおなじみの組み合わせですね。
自動撮影カメラに写っていました。

奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋はかなしき     猿丸太夫

エゾシカも冬毛に生え変わり、まもなく訪れる長い冬の準備をしています。

カテゴリー
フィールド

ネズミの家がありました

エゾヤチネズミの子【標茶】カラマツの丸太をどかしたら、下からエゾヤチネズミがいっぱい出てきました。

まだ目が開いていない子供のネズミもおり、「今から飼ったら懐くかな~」なんて思いを馳せてみたり……。

おのずと作業が慎重になりました。

カテゴリー
フィールド

ルリボシヤンマ

ルリボシヤンマ

【標茶】ルリボシヤンマがいました。

夏の日差しの下、ヤナギにとまって休憩中でしょうか。(2011.9.1)

カテゴリー
フィールド

自動撮影でみる動物の姿

クロテンうっかり出会いたくないNo1です


【白糠】7月中に行った自動撮影装置による野生動物モニタリングで写っていた写真です。

左がクロテン、右はヒグマです。いずれも普段仕事していて目にすることは、ほとんどないのですが、自動撮影によってその生態の一部を垣間見ることができます。

圧倒的にエゾシカやキタキツネの撮影数が多いのですが、たまにこういった動物たちが姿を現してくれるとちょっぴりテンションが上がります。

カテゴリー
フィールド

エゾライチョウの親子に遭遇

エゾライチョウ雌親子で10羽くらい居ました

【標茶】車で林道を走行中、視界を茶色い影が横切りました。
エゾシカ?と思い車を止めると、わらわらと小さい塊が茂みの中へ。
エゾライチョウは何度か見ていましたが、親子で居るのは初めてでした。
何羽かは小さいながらも羽ばたいて枝にとまっていました。
翌日は白糠区の林道でも親子が見られたということです。

カテゴリー
フィールド

始動

ホームページもリニューアルし、心機一転。
加速する春の陽気に林内も徐々ににぎやかさを増してきています。
どこからか聞こえてくる何かの声。。。
鳥かと思いきや

エゾアカガエルの卵
エゾアカガエルの卵


どうやら声の主はエゾアカガエルのようでした。
近づいて卵に触っていると、親カエルと目が合いました。


あと、サンプルの採取をしました。
樹冠へのアプローチとヤナギの同定は難しいですね。

サンプル採取中
サンプル採取中