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リターの回収

標茶の事務所から自動車で片道2時間かかる白糠のサイトで定期的にリター(森に落ちる葉や枝、種など)のサンプリングをしています。

15年以上続く調査で森林の物質循環を調べているものです。

秋が深まった今回は落ち葉も大量でしたが、紅葉も美しく日の射す瞬間には息をのむような光景も見られました。

(息をのむような急傾斜もあり、サンプルの袋を谷底に転がしたことも)

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氷上にて

凍った湿地で固定標準地調査

【標茶】週末の雪ですっかり冬景色になりました。

凍るまで取っておいた湿地の固定標準地調査も氷点下10℃を下回るような「しばれる」朝が続くとそろそろ頃合いです。

夏だとぬかるみに足をとられる場所でも、すいすいでした。

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自動撮影でみる動物の姿

クロテンうっかり出会いたくないNo1です


【白糠】7月中に行った自動撮影装置による野生動物モニタリングで写っていた写真です。

左がクロテン、右はヒグマです。いずれも普段仕事していて目にすることは、ほとんどないのですが、自動撮影によってその生態の一部を垣間見ることができます。

圧倒的にエゾシカやキタキツネの撮影数が多いのですが、たまにこういった動物たちが姿を現してくれるとちょっぴりテンションが上がります。