【標茶・白糠】「研究林実習Ⅲ 夏の北海道」を8/24~31に実施しました。
農学部の学生18人が参加し、カラマツの植栽と間伐、天然林毎木調査、道東地域の土壌断面調査、昆虫群集調査を行いました。
今回から初めて行う昆虫調査では、補虫網、マレーゼトラップ、ライトトラップ、ピットホールトラップを用いて昆虫を採集し、分類をしました。網を持ってチョウやトンボを追いかけるのは、調査でありつつも童心に返れる楽しい時間でした。
最終日の西別岳では、歌を歌ったり他の登山者と交流したりと終始賑やかな登山となり、無事に全員でゴールすることができました。
次の冬の実習も賑やかなものになることを期待しています。
お知らせ
・【重要】新型コロナ対策により、普段通りの対応ができない場合があります。詳細につきましてはお問い合わせ下さい。
・【重要】白糠区入林制限(10月~3月)。白糠区では、銃器を使用したエゾシカ駆除が行われるため、2020年10月24日(土)~2021年3月21日(日)の期間中、土日・祝日の入林を禁止します。
・【重要】連絡先E-mailアドレスが2021年1月より変わりました。HP下の連絡先をご確認ください。
・白糠区で林道が一部通行止めとなります。詳細はこちら
・本研究林の紹介映像を作成しました。
ぜひご覧ください→YouTube・文部科学省教育関係共同利用拠点「人と自然のつながりを学ぶ森林フィールド教育共同利用拠点」に再認定されました。
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