シウリザクラの芽吹き

【白糠】ようやく森の木々が芽吹き始めました。
それぞれの木に個性があって面白いのですが、ピンク色の花が咲いたようなシウリザクラの芽鱗が特に目を惹きます。柔らかな色合いの新葉と相まって、個人的には花期よりも華やかだと思うシウリザクラのワンシーンです。

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早春


【標茶・白糠】フクジュソウ(左)とキバナノアマナ(右)
4月になってもまだまだ寒い日が続き、いつになったら春が来るのかと思ってしまいますが、足下からひっそりと、しかし確実に季節は進んでいるようです。

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2017年度 研究林実習Ⅳ 冬の北海道




【標茶】2/19~25にかけて、「研究林実習Ⅳ 冬の北海道」が行われ、農学部の学生16人が参加しました。
本実習は厳冬期の北方系の森林や林業、自然環境について学ぶことを目的とし、樹木識別、毎木調査、エゾシカ防除、工場見学、積雪調査、近隣地域の自然観察を行いました。
樹木識別や毎木調査では、慣れないであろうスノーシューや山スキーを履いての実習でしたが、冬芽や樹形での樹種判別をしっかりと覚え、課題をこなしていました。
エゾシカ防除は、トドマツの人工林で将来的に残ってほしい樹を選定し、樹皮剥ぎを防ぐネットを設置しました。
工場見学では、丸善木材の製材工場とおが粉工場、そして北都のトドマツ精油抽出プラントを見学し、地元の林産業への理解を深めました。
今年は積雪が少なかったため、積雪断面の観察は少し物足りなかったかもしれませんが、凍結した土壌の観察も十分に時間をとって行うことができ、この地域特有の季節凍土をしっかりと体験することができたのではないでしょうか。
近隣地域の自然観察では、阿寒摩周国立公園エリアに足を運び、藻琴山の森林限界とハイマツ、川湯のアカエゾマツ林とエコミュージアムセンター、硫黄山を巡り、ダイナミックな植生の変遷や火山活動を知ることができたと思います。
さすがに藻琴山に登ったときはすごい風でしたが、期間中に天候が荒れることなく全てのメニューを終えることができました。みなさんお疲れ様でした。

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しべちゃアドベンチャースクール(2017年度)



【標茶】1月20~21日、標茶町社会教育事業のしべちゃアドベンチャースクールが開催されました。小学生26人と高校生リーダー14人が参加し、「冬の野外活動」というテーマでプログラムを行いました。

今年は、イベント当日の時点で積雪がほとんど無く、スノーシューを履かなくても自在に森の中を歩き回ることができたので、子供たちは冬の森ならではのものをたくさん見つけて、案内役のスタッフも楽しい時間を過ごすことができました。

雪を利用して作るアイスクリームは、固まり方が少し足りない班が多いようでしたが、普段はできない特別な体験として思い出になってくれたら嬉しいです。

イベント開催にあたって、今年は例年よりも参加者が多く、雪は少ない、という年になりましたが、無事に終えることができてホッとしています。

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カラマツ造林地現地検討会

   
【標茶】2017年12月5日に、北海道研究林標茶区のカラマツ造林地の将来計画を作成するための現地検討会を行った。
教員と技術職員全員が参加してカラマツ造林地を見て回り、今後どのような管理を行うべきか、様々な意見を出し合った。

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京大ウィークス2017 「自然観察会」


【白糠】10月21日、京大ウィークス関連イベントであるミニ公開講座「自然観察会」を開催しました。
 一般参加者10名を迎えて、白糠区天然林で解説を行いながらゆったりと散策をしました。
今年は冷え込みが早く、標茶区の森ではすでに紅葉が終わりかけていたため観察会本番に美しい装いの森をお見せできるか不安でしたが、当日は様々な色に染まった葉が少し落ち始めるぐらいで、絶好のタイミングで開催することができました。
 色づき具合もここ数年で一番鮮やかでカラフルな印象です。真っ赤なオオモミジとハウチワカエデ、オレンジ~黄色になるイタヤカエデやサワシバ、そこに常緑のトドマツがアクセントを加え、北海道らしい針広混交林の見事な紅葉を参加者の方と楽しむことができました。
 今年から観察会でタブレット端末も使ってみて、個人的には写真や資料など見せるときに使いやすいと感じたので、参加者の方から要望があった秋以外の森の様子なども次回から取り入れていけたらいいなと思いました。

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2017年度 森里海連環学実習Ⅱ



【標茶】2017.09.01~09.07にかけて,京都大学と北海道大学の共同で「森里海連環学実習Ⅱ」を実施しました。京都大学から7名,北海道大学から11名,両大学合わせて18名の学生が参加ました。実習前半(~9.4)は京都大学北海道研究林周辺で行い,実習後半は北海道大学厚岸臨海実験所周辺にて行われました。
京都大学北海道研究林では,研究林やその周辺(牧場・パイロットフォレスト・別寒辺牛川流域)で,フィールドワーク(人工林での植生の変化・毎木調査・樹木識別・土壌調査・水質調査・水生生物調査・昆虫群調査など)を行いました。
水生生物調査ではサクラマスが追い込み網にかかり,学生から歓声があがりました。座学だけでは学ぶことのできない,とても印象に残る実習になったのではないでしょうか。

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2017年度 研究林実習Ⅲ 夏の北海道



【標茶・白糠】「研究林実習Ⅲ 夏の北海道」を8/24~31に実施しました。
農学部の学生18人が参加し、カラマツの植栽と間伐、天然林毎木調査、道東地域の土壌断面調査、昆虫群集調査を行いました。
今回から初めて行う昆虫調査では、補虫網、マレーゼトラップ、ライトトラップ、ピットホールトラップを用いて昆虫を採集し、分類をしました。網を持ってチョウやトンボを追いかけるのは、調査でありつつも童心に返れる楽しい時間でした。
最終日の西別岳では、歌を歌ったり他の登山者と交流したりと終始賑やかな登山となり、無事に全員でゴールすることができました。
次の冬の実習も賑やかなものになることを期待しています。

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2017年度 ILASセミナー:北海道の森林および公開森林実習Ⅱ開催


【標茶】8/5~8に、ILASセミナー・公開森林実習Ⅱ(併催)が行われ、京都大学8人と他大学(東京医科歯科大、公立鳥取環境大、京都府立大)3人の学生がやってきました。
6日の研究林内の調査は、天然林、人工林、ササ原、下刈り地といった異なる環境で植生調査と光条件の測定です。意外にもササ原で植物の種類が多くなり、茂るササに埋もれながら苦労して調査をしました。
7日のアカエゾマツ人工林の間伐では、職員の指導を受けながら学生が実際にチェーンソーを使って木を伐採し、枝払いと玉切りまでを行いました。作業後に上空からドローンで撮影すると、東(右側)から順に毎年1伐3残の間伐を続けている林冠の様子を確認することができました。
最終日には、摩周湖、アトサヌプリ、釧路湿原温根内木道などを見学して実習は終了です。
集合日も含めて4日間という短い時間ですが、色々な学部や大学から学生が集まるこの実習だからこその気づきや収穫、それを各自のキャンパスライフに持ち帰ってくれたらいいなと思います。

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大学の森で学ぼう2017 ~森の木を伐るとどうなるのか~

【標茶】8月4日、「大学の森で学ぼう2017 ~森の木を伐るとどうなるのか~」を開催しました。
このイベントは、日本学術振興会のひらめき☆ときめきサイエンスのプログラムの1つとして実施しています。
今年度は北海道内外から小学生4人、中学生1人、高校生6人の参加がありました。

~森の木を伐るとどうなるのか~というテーマで、研究林内のアカエゾマツ林で列状間伐を行い、間伐前後の照度を計測しました。
参加者の多くはチェンソーに触るのが初めてで、今回の伐木作業というのは貴重な体験になったと思います。
照度計の数値も変化しましたが、何よりも林内が明るくなったということを、作業を通じて実感できたことが大きな意味を持つのではないでしょうか。

参加者からは「チェンソーでの作業や、照度計での観測など、普段は体験できないことができてよかった」という感想をいただき、とても有意義な一日となりました。

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