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エゾライチョウの親子に遭遇

エゾライチョウ雌親子で10羽くらい居ました

【標茶】車で林道を走行中、視界を茶色い影が横切りました。
エゾシカ?と思い車を止めると、わらわらと小さい塊が茂みの中へ。
エゾライチョウは何度か見ていましたが、親子で居るのは初めてでした。
何羽かは小さいながらも羽ばたいて枝にとまっていました。
翌日は白糠区の林道でも親子が見られたということです。

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緑のち白、続いて桃色、そして緑へ

ミヤママタタビ

【標茶】北海道も夏らしい気候になってきました。真夏日まであと一歩です。

林内ではミヤママタタビが目立っています。まるでペンキで塗ったような白い色となっているのは葉で、花の季節になると緑色から白くなり、さらに花期の後半には桃色に変わり、花が終わるとまた緑色に戻ります。

花自体は葉の下に隠れておりあまり目立ちません。そこに虫を呼び寄せるために色を変えるといわれています。

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どんな色に染まるかな

材料探し染色中


【標茶】町内の沼幌小学校の子供たちが来研して草木染め体験をしました。

構内にある樹木や草から染めてみたいものを選んで染めました。染液を煮出している間、辺りはカラマツやトチノキの匂いが漂い、徐々に濃くなっていく染液の色に期待も高まります。

材料、時期、媒染液、模様と組み合わせは無限にあります。同じものは二つとない自分だけの作品ができました。

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林床に咲く雪

ユキザサ【標茶】構内に咲いていました。春の山菜として親しまれているユキザサ(アズキナ)です。色合いはシンプルですが可愛らしいです。名前のとおりササに咲く雪に見えるでしょうか。

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芽生えを追跡

実生調査実生調査処理区


【標茶】天然林の林床に出てくる実生の調査をしました。北海道の天然林ではササが樹木の更新を阻害しているといわれており、標茶区では自然の状態とササをはさみで切ったものと2パターン継続して観察しています。

ササがないと明るくなって芽生えは増えるようですが、エゾシカの寝床になることもあるようで、突然全滅するプロットもあります。

暗すぎてもだめ、明るすぎてもだめと、森の木は生まれた直後から厳しい競争にさらされています。

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巷で噂の黄色い粉

花粉【標茶】雨上がり、構内のアスファルトの上に黄色い粉が大量に散らばっていました。新聞でも取り上げられていましたが、このご時勢、都会だと通報が殺到しそうなこの粉の正体は…

 花粉!

 先日も紹介したシラカンバの花粉と思われます。エゾマツもたくさん花粉をつけており、もしかしたら何種類もの植物の花粉が混ざっているのかも知れません。

 オオヤマザクラのシーズンは終わりましたが、実は花盛りの北海道です。

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湿原に咲く恋の花

クロユリ【標茶】調査に入った谷間にクロユリが群生して咲いていました。本州では高山植物としてなじみがありますが、標茶では平地の湿原にも見られます。

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元気いっぱい

標茶小遠足【標茶】先日、標茶小学校の3年生が遠足で研究林にやってきました。
 楽しげな声が聞こえてきたな。と思ってから到着するまで随分と時間がありました。それだけ元気いっぱいなのか、それとも研究林の周囲がよほど静かなのでしょうか。
  

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若葉と花粉症の季節

カツラの若葉シラカンバの雄花


【標茶】最近の北海道は季節が逆戻りしたような肌寒い日が続いています。それでも、木々の芽吹きや開花で着実に季節が進んでいることを教えてくれます。
 この時期、樹種ごとに開葉のタイミングが異なるため、林内の風景はバラエティー豊かです。黄色みの強いカツラも見つけやすい樹種かもしれません。
 若葉とともにやってくるのが、北海道では花粉症の原因の一つとして嫌われがちなシラカンバの開花です。今年は花粉の量も多いということで、構内のシラカンバもたくさん花をつけていました。

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見上げる桜と足下の桜

十六夜オオヤマザクラエゾオオサクラソウ


桜前線がようやく北海道を横断してきました。
標茶では開花宣言はまだおあずけですが、開花したオオヤマザクラがちらほらあります。
ちょっぴり季節が先行する白糠では見ごろのオオヤマザクラに加え、
足下にはエゾオオサクラソウが鮮やかなピンク色の花をつけ始めました。
木々の芽吹きも始まり、生命の息吹を体感できる季節です。