9月6日~13日にかけて「研究林実習Ⅲ」「北海道東部の人と自然」が行われ、法学部・経済学部・工学部・農学部・総合人間学部から14名が受講しました。参加者は白糠区の研究林で植生調査、標茶区の研究林で土壌調査・間伐実習を行いました。研究林外では根釧地域の土壌観察、霧多布湿原の見学、西別岳登山などを行いました。
タグ: 学生実習
森里海連環学実習Ⅱが行われました。
ポケゼミ『北海道の森林』
【標茶】8/4(日)から9(金)まで、京都大学の1回生を対象としたポケゼミ「北海道の森林」が行われ、法学部・経済学部・工学部・農学部から9名が受講しました。参加者は標茶区の研究林において植生調査・林内光環境の測定・間伐作業を行うとともに、藻琴山・硫黄山・釧路湿原で植生観察を行い、環境の変化と植生の関係について学びました。
研究林実習Ⅳ(2012年度)
【標茶】 研究林実習Ⅳの下見として林内に来ました。年末から雪がほとんど降っていなかったとはいえ、林内には50cm以上の雪が残っています。山スキーでの走行は快適で、 途中、動物の足跡やネズミの穴、樹木の冬芽など実習に使えそうなネタを再確認しました。
研究林実習Ⅲ(2012年度)
森里海連環学実習C(2012年度)
【標茶】森里海連環学実習が始まりました。
渓畔林での土壌調査実習の最中、職員がヨブスマソウを切り倒すとコウモリが飛び出してきました。
葉の裏にでもとまって休んでいたのでしょうか?
調査作業を終えた後、しばしの撮影会となりました。
ポケゼミ「北海道の森林」
【標茶】8/5(日)から9(木)まで、京都大学の1回生を対象としたポケゼミ「北海道の森林」が行われ、文学部・経済学部・工学部・農学部・総合人間学部から7名が受講しました。標茶区の森林において「光環境と植生の関係」をテーマに植生調査・間伐作業を行い、藻琴山・摩周湖・釧路湿原の植生観察、硫黄山周辺の火山ガスの影響による植生変化の観察・土壌分析などを行いました。
【標茶】19日から25日にかけて、北海道研究林標茶区を拠点に「研究林実習Ⅳ 冬の北海道」「北海道東部の厳冬期の自然環境」が行われました。京都から農学部の学生15人がやってきて、冬の樹木や雪、道東の林産業について学んでいきました。
学生にとっては初めてのことばかりだったかと思いますが、今回は初めて訪問する製材工場で話を聞くことができたことや、樹木実習で小テストというプレッシャーが手伝ったのか、予想以上の成果を残せたこと、雪氷調査では積雪の水質測定など新しい調査項目もあり、職員側としても興味深い発見がありました。
後半は天候が怪しくなり、若干過酷な環境での実習となりましたが、そこは若さでカバーということなのか、最後まで元気に全日程を終えることができました。