7月28日から8月1日の5日間、標茶高校2年生3名のインターンシップを受け入れました。
活動内容
- 7月28日
- 研究補助のためのサンプル採取
- 7月29日
- 学生実習の準備、チェーンソーの取り扱い、林道支障木除去
- 7月30日
- 間伐調査、見本林草刈
- 7月31日
- 渓流水の採水・分析、ドローン操縦訓練
- 8月1日
- エゾシカ頭骨標本掘り出し、さく葉標本作成、HP用原稿作成
5日間、さまざまな業務を体験してもらいました。直接形にあらわれなくても、安全のために必要なこと、将来を見通してやっておいたほうが良いことなど、仕事にはいろいろなあり方があることを実感してもらえたのではないかと思います。
以下はインターン生に書いてもらった活動報告と感想です。
インターンシップ初日
研究補助で高枝のサンプルを採取しました。枝を切るときに照準をあわせるのが難しかったですが仲間と協力して取り組むことができました。

インターンシップ2日目
2日目のインターシップは、午前、午後共にチェーンソー体験を実施しました。初めてのチェーンソー体験でとても緊張したが安全に使用することができました。

インターンシップ3日目
3日目のインターンシップは乗用草刈り機に乗って敷地内の雑草を刈りました。草刈り機に乗った経験はもちろん無かったので、とても難しかったですが、やっていくにつれて操作に慣れてきて楽しかったです。

インターンシップ4日目
4日目のインターンシップはドローンを操縦して空からの写真を撮ったり、自分たちの写真を撮ったりしました。高価なものなので操作するのに緊張しましたが、丁寧に操作方法を教えていただいたので、無事に操縦することができました。

インターンシップ最終日
二年前に埋めた鹿の頭を掘り出した。今日は日差しが強くとても暑かったため鹿の頭を掘り出したときの達成感がすごかった。
