
【標茶】広い北海道、西部や北部では大雪がニュースとなっていますが、研究林のある太平洋側東部は晴天続きとなっています。
その分、冷え込みも厳しいのですが、キラキラと輝く霧氷を見ながらの出勤はちょっぴり贅沢な気分になれます。
【標茶】広い北海道、西部や北部では大雪がニュースとなっていますが、研究林のある太平洋側東部は晴天続きとなっています。
その分、冷え込みも厳しいのですが、キラキラと輝く霧氷を見ながらの出勤はちょっぴり贅沢な気分になれます。
【標茶】週末の雪ですっかり冬景色になりました。
凍るまで取っておいた湿地の固定標準地調査も氷点下10℃を下回るような「しばれる」朝が続くとそろそろ頃合いです。
夏だとぬかるみに足をとられる場所でも、すいすいでした。
【標茶】林内に仕掛けておいた自動撮影カメラでアライグマが撮影されました。
標茶区での確認は今まで報告がないので初めてと思われます。
アライグマは本来日本に分布しない種なのですが、ペット用などで輸入された個体が各地で繁殖して問題となっています。
アライグマ自身には罪はないのですが、今後の動向を注視していく必要がありそうです。
【標茶】請負で進められていた間伐が終了し、今日はカラマツ丸太の検収をしました。
一週間前にはなかった場所に突如、山のように丸太が積まれ、辺りの雰囲気が一変しました。
一本一本太さを測るのですが、漏れがないか注意が必要です。
【標茶】山は紅葉で色づいています。黄色や橙色に紅葉する木がほとんどなので、真っ赤なオオモミジがひときわ目を引きます。
モミジと言えば、鹿でしょうか。
花札や肉でおなじみの組み合わせですね。
自動撮影カメラに写っていました。
奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋はかなしき 猿丸太夫
エゾシカも冬毛に生え変わり、まもなく訪れる長い冬の準備をしています。
【標茶】カラマツの丸太をどかしたら、下からエゾヤチネズミがいっぱい出てきました。
まだ目が開いていない子供のネズミもおり、「今から飼ったら懐くかな~」なんて思いを馳せてみたり……。
おのずと作業が慎重になりました。
連環学実習が終わり、静けさが訪れたと思ったのもつかの間、9月4日から11日にかけて北海道研究林で研究林実習Ⅲが行われました。こちらの実習は森林の3年生が主体で、一層元気にフィールドを堪能していきました。
実習前半は雨で、天然林のプロット調査ができなくなったのが残念でしたが、カラマツ造林地の間伐、土壌の調査、西別岳登山は天候に恵まれました。
混んだ林分でもスムーズに伐採できるよう、高山や湿原の植生でも聞かれたら答えられるよう、職員も日々精進が必要です。次の研究林実習は冬です。またのお越しをお待ちしております。
【標茶】イケマです。わんさかなっていました。見つけたとき森の中にオクラ??
っと思い、楽しくなりました。一個失礼して中を割ってみると、写真のようになっていました。
【標茶】ルリボシヤンマがいました。
夏の日差しの下、ヤナギにとまって休憩中でしょうか。(2011.9.1)
7月23日(標茶区)と30日(白糠区)に昨年に続いて公開講座を開催しました。それぞれ町内から約10人が参加して構内の植物を使った草木染めを体験していかれました。
職員も何度かやってきているのですが、仕上がりは良くも悪くも予想を裏切ってくれることが度々でやるたびに新鮮味があります。
まだまだ慣れない部分が多いのですが、次回、さらにその次に向けて内容を検討して磨きをかけていければと思います。