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大学の森で学ぼう2017 ~森の木を伐るとどうなるのか~

【標茶】8月4日、「大学の森で学ぼう2017 ~森の木を伐るとどうなるのか~」を開催しました。
このイベントは、日本学術振興会のひらめき☆ときめきサイエンスのプログラムの1つとして実施しています。
今年度は北海道内外から小学生4人、中学生1人、高校生6人の参加がありました。

~森の木を伐るとどうなるのか~というテーマで、研究林内のアカエゾマツ林で列状間伐を行い、間伐前後の照度を計測しました。
参加者の多くはチェンソーに触るのが初めてで、今回の伐木作業というのは貴重な体験になったと思います。
照度計の数値も変化しましたが、何よりも林内が明るくなったということを、作業を通じて実感できたことが大きな意味を持つのではないでしょうか。

参加者からは「チェンソーでの作業や、照度計での観測など、普段は体験できないことができてよかった」という感想をいただき、とても有意義な一日となりました。