【標茶】見本林にクロユリ、クロミサンザシの花が咲いています。
どちらの花も見た目はきれいですが、クロユリは顔を近づけると鼻を突くような刺激的なかおりがし、クロミサンザシは近づくとスルメのようなかおりが漂ってきます。
カテゴリー: フィールド
【白糠】北海道研究林では研究利用者の調査補助を行っています。
写真は林内河川で捕獲したハリガネムシです。昆虫類に寄生し、繁殖は水中で行うため、宿主である昆虫類の体内で化学物質を分泌し水中へ誘導するそうです。
【標茶】標茶町の植樹祭に参加しました。手前側の三人は北海道研究林の教職員です。
オオヤマザクラやミズナラ等を植栽しました。
動物害や気象害に負けないで無事に大きく育ってほしいものです。
終了後みんなで記念撮影をしました。
【標茶】今日は午前中はよく晴れ、見本林のオオヤマザクラが開花しました。
標茶小学校の3年生が遠足にやって来ました。

【標茶】構内の雪が溶けました。雪解け後一番最初の仕事です。
除雪の際、雪と共に重機に押された砂利を芝生から掻きだしている所です。
この仕事と『枝拾い』が始まると、春が始まったたんだなぁ。っという気がしてきます。
【標茶】雨や曇の日が続き、ようやく積雪も消えようとしていますが、まだ彩りに乏しい標茶区です。
構内ではエゾリスが餌を食べている姿が見られます。
カラマツの球果が、エゾリスにかじられて小さなエビフライのようになっていました。
【標茶】新年度です。
残雪のなか入山式を行いました。
今年も安全な作業を心がけます。

【標茶】研究林の周辺はまだ雪景色ですが、雪の融けた日だまりにフクジュソウが咲いていました。
まだ寒くなる日もありますが、本格的な春の到来が近いことを感じさせてくれます。
移りゆく季節の中に、変わらぬ生命の営みがあります。今年もたくさんの生命がひときわ輝きを放つ季節がやってきます。
【標茶】だんだんと暖かくなってきて、冬の間ほとんど融けることのなかった雪も融けてきています。屋根の雪もずるりずるりと滑ってきて、軒にせり出してきています。
ゆっくり落ちてくるので、写真のようにカールした状態に。計算したかのよう先端の氷が窓に向かってたので、ガラスを突き破る前に落としました。
【標茶】来週行われる学生実習のため、林道を除雪しました。空知地方では記録的な大雪となっている今冬ですが、道東に位置する標茶区の積雪量は50cmくらいです(2/14 管理棟構内45cm、研究林内50cm程)。