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越冬するナミテントウ

構内の倉庫の隅っこで、たくさんのナミテントウが越冬していました。虫が嫌いな人はギョッとするかもしれません。彼らは夏の間はバラバラに暮らしているのですが、越冬前にはどこからか集まってきます。

集まることで越冬の成功率を高めるとも言われていますが、確かなことはわかっていません。

 

色々な模様の個体がいますが、全部ナミテントウという1つの種に属しています。温暖な地域では黒地の個体が多く、寒冷な地域では赤地の個体が多いようです。ちなみに、筆者の育った関西某所では、赤地の個体は見たことがありません。

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エゾオオマルハナバチ

ヤマハギの写真を撮影していたらエゾオオマルハナバチが吸蜜にやってきました。
色々な花を巡ってきたのか脚には花粉がたっぷりついていました。
ついでに私の畑のズッキーニの受粉もしてもらいたいです。
ヤマハギを吸蜜中のエゾオオマルハナバチ
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春の日差し

【標茶】職員宿舎の裏手ではミズバショウが顔を出し、日だまりでは冬を越したエルタテハが翅を広げていました。
ちなみに、エルタテハとは変わった名前ですが、翅の裏に「L」字の模様があるからです。さらにちなみに、同じ理由でシータテハもいるそうです。