10月7日に標茶区で京大ウィークス2023自然観察会「秋の森の生態系」を実施しました。
観察会には18名が参加しました。
小林先生のコースと杉山先生のコースに分かれ、
午前と午後で両方のコースで散策を行いました。
小林先生のコースでは、トラップで捕獲された昆虫の解説や、リタートラップの解説、
センサーカメラの解説、湧水の解説などを行いました。
杉山先生のコースでは、トドマツ・アカエゾマツの人工林の中を歩きながら
同定方法や生活史などキノコの解説を行いました。
参加者からは、「地下水がパイプを刺したら自噴したのが興味深かった」
「一度に多くのキノコを知ることが出来た」等の感想が寄せられました。
来年も標茶・白糠での観察会を予定していますので、ぜひご参加ください。
観察会で発見したキノコ(抜粋)はこちら