【標茶】今日は午前中はよく晴れ、見本林のオオヤマザクラが開花しました。
標茶小学校の3年生が遠足にやって来ました。
カテゴリー: フィールド
【標茶】構内の雪が溶けました。雪解け後一番最初の仕事です。
除雪の際、雪と共に重機に押された砂利を芝生から掻きだしている所です。
この仕事と『枝拾い』が始まると、春が始まったたんだなぁ。っという気がしてきます。
【標茶】雨や曇の日が続き、ようやく積雪も消えようとしていますが、まだ彩りに乏しい標茶区です。
構内ではエゾリスが餌を食べている姿が見られます。
カラマツの球果が、エゾリスにかじられて小さなエビフライのようになっていました。
【標茶】新年度です。
残雪のなか入山式を行いました。
今年も安全な作業を心がけます。
【標茶】研究林の周辺はまだ雪景色ですが、雪の融けた日だまりにフクジュソウが咲いていました。
まだ寒くなる日もありますが、本格的な春の到来が近いことを感じさせてくれます。
移りゆく季節の中に、変わらぬ生命の営みがあります。今年もたくさんの生命がひときわ輝きを放つ季節がやってきます。
【標茶】だんだんと暖かくなってきて、冬の間ほとんど融けることのなかった雪も融けてきています。屋根の雪もずるりずるりと滑ってきて、軒にせり出してきています。
ゆっくり落ちてくるので、写真のようにカールした状態に。計算したかのよう先端の氷が窓に向かってたので、ガラスを突き破る前に落としました。
【標茶】来週行われる学生実習のため、林道を除雪しました。空知地方では記録的な大雪となっている今冬ですが、道東に位置する標茶区の積雪量は50cmくらいです(2/14 管理棟構内45cm、研究林内50cm程)。
伝説の滝(?)を探して
【白糠】「1林班の谷には滝がある」
伝え聞いてはいたものの見たことのなかった滝を探しに行きました。
凍って歩きやすい・・・ということもなく、スノーシューをしてもズボズボとはまりながら谷を遡行すること数十分(意外と近い)。それっぽいところに到着するも、見えるのは雪の壁とちっちゃな滝つぼ。
その姿はイメージにあった氷結した滝とは違ったものでしたが、研究林の新たな姿を見ることができたという小さな達成感を抱いて、帰路につきました。
【標茶】今年は冬将軍が絶好調なのでしょうか。
-25℃以下まで冷える日が続いています。
そんな中近くを流れる釧路川ではこんな光景が。
川から湯気のようなものが出ています。
暖かいわけでは決してありません。
非常に冷えた空気が水面近くに流れ込むことで、水蒸気が冷やされ霧が発生するものです。けあらしと言われる現象で「しばれた」朝に見られます。
川岸の木は霧氷で真っ白となっており、寒さに打ち勝つことができれば幻想的な風景に出会えます。
【標茶】小寒を過ぎ1年で最も寒いと言われる季節に入ってきました。
今朝はついに-20℃を下回り-23℃。
-20℃ともなると寒いというよりも痛いです。
痛みに耐えながらの出勤となりました。
寒くなるといろいろ凍ります。
スポーツドリンクもシャンプーもごま油も案外簡単に固まります。
事務所の周りは氷柱ができています。
氷柱のように日々成長したいものです。
(ここの氷柱は成長しすぎると折れますが・・・)
事務所にお越しの際は頭上からの落雪、落氷にご注意ください。