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里山フェス in 上賀茂試験地 ~洛再Linksのみんなと里山で遊ぼう!!

2023年9月24日(日)、10月15日(日)に、上賀茂試験地において小学生を対象とした「里山フェス in 上賀茂試験地 ~洛再Linksのみんなと里山で遊ぼう!!」が開催されました。 このイベントは新しい里山・里海共創プロジェクトの一環として、洛再Links (京都府立洛西高等学校)の生徒が中心となって行われました。
2023年9月24日(日)
この日はイベント本番のリハーサルを上賀茂試験地で行いました。洛再Linksの生徒7名と教員2名、フィールド研からスタッフ5名が参加しました。また、関係者の児童5名に参加して頂きました。本番で行うタイムスケジュールに沿って、午前中は草木染めの染色作業、タケを使ったコップ作りを行いました。昼食休憩後はネイチャーゲーム、草木染めの仕上げを行いました。洛再Linksの生徒たちはリハーサルを通して、各々の役割分担、時間配分、参加者の安全確保などについて学んでいました。
2023年10月15日(日)
本番当日は洛西高校から22名(生徒20名、教員2名)、フィールド研から6名、イオン環境財団から8名、イオンチアーズクラブの子供たち10名、保護者5名の計51名が上賀茂試験地に集まりました。講義室で挨拶、注意事項についての説明を受けた後、高校生の指導で草木染めの材料集め、材料の煮出し、ハンカチの染色作業を行いました。染色作業の間にタケを使ったコップ作りを行いました。子供たちには慣れない鋸作業でしたが、高校生たちがしっかり指導していました。昼食を挟んで、午後は高校生のガイドの元、林内を散策しながらネーチャーゲームとして宝探しゲームを行いました。宝探しの後は午前中に染色したハンカチの仕上げ作業を行って、予定のプログラムが終了しました。参加した子供たちは満足そうな顔をして、面白かったと口々に語っていました。子供たちが高校生とすっかり打ち解けて、とても仲良くなっている姿が非常に印象的でした。参加した子供たちにも、高校生にとっても貴重な体験だったのではないかと思います。両日とも安全管理及び記録、技術補助として紺野技術職員が同行しました。

文:紺野絡

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里山おーぷんらぼ(第6回)

2023年度6回目の里山おーぷんらぼが10月13日および14日に行われました。このイベントはフィールド研とイオン環境財団とが実施する「新しい里山・里海共創プロジェクト」の一環で行われています。2日間で延べ25人の参加があり、本学の大学院生や各種団体に所属する一般の方が主体となって、里山整備エリアおよび林道沿いの植生調査が行われました。初日は、前者はまず4班に分かれ、自己紹介や調査方法について議論しました。その後整備エリアへ移動して、エリアを4区画に細分しました。その中に生育する胸高直径5cm以上の樹木を対象に、樹種、直径、特徴などを調査した後、4班のデータを共有し、樹木位置をマッピングする作業をしました。
2日目は、前日に残った調査と胸高直径5cm以下の樹木の植生調査並びに4区画周辺の植生観察が行われました。前日と同様に4班のデータを共有し、樹木位置をマッピングする作業をして今後の里山整備のひとつの資料ができました。林道沿いの植生調査は1班構成で、林道沿いに生育する樹木の樹種や特徴、利用方法などを話し合い、有用樹の選定および直径や樹高の測定、位置図を作成しました。大橋技術職員、山内技術職員、長谷川技術職員の3人が調査指導・補助、安全管理、記録にあたりました。
5回目の里山おーぷんらぼはこちら

文/大橋健太、山内隆之、長谷川敦史

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里山おーぷんらぼ(第5回)

2023年9月9日に第5回里山おーぷんらぼが開催されました。
参加人数は参加者、スタッフ併せて22名でした。舘野教授の「上賀茂試験地での工藝の森づくり」についての説明の後、参加者全員で意見交換を行い、その意見も踏まえて工藝の森候補地の視察を行いました。次回は工藝の森候補地の植物調査を行う予定です。
安全管理及び記録、技術補助として紺野技術職員が同行しました。
6回目の里山おーぷんらぼはこちら
4回目の里山おーぷんらぼはこちら

文:紺野絡

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里山サイエンスツアー2023

9月9日(土)に京都光華女子大学が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)から採択された事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」が昨年に引き続き上賀茂試験地で行われました。試験地における先進的な研究内容を体験的に学ぶことで、農学・森林学的観点から一人でも多くの女子中高生に理系進路に関心を持ってもらうことを目的として行われ、高校生6名、保護者1名、教員1名が参加しました。はじめに京都光華女子大学の高野教授からJSTプログラムの概要説明があり、続いて西岡技術職員から試験地の歴史や背景について説明があありました。その後フィールドに移動し炭焼き窯の見学を荒井技術職員の解説を交えながら行いました。続いて薪割りについて西岡職員が解説を行い、実際に枚割りを体験しました。その他に構内にあるラクウショウの気根の見学、ガラス室の見学、標本館で資料の見学を行いました。当日は、記録・安全管理・解説を行うため荒井技術職員、西岡技術職員が同行しました。

文:西岡裕平

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京(みやこ)カレッジ市民教養講座「環境を評価するということ」

2023年7月15日に、大学コンソーシアム京都の京カレッジ市民教育講座「環境を評価するということ」の講義が上賀茂試験地で行われました。
この市民教育講座は大学の授業科目を一般にも提供する、社会人の学習ニーズに応える生涯学習事業として、約30の大学・短期大学等が特色ある授業科目や公開講座を提供しています。
今回はフィールド科学教育研究センター 吉岡崇仁特任教授が放送大学で実施している講義の市民教育講座版で、里山の見学・散策と樹木識別体験を上賀茂試験地で行いました。当日10時から11名の受講生を迎えて、試験地講義室で講義が始まりました。講義終了後、昼食時間を挟んで試験地で一般的な樹木10種類のサンプルを使って、葉の形や枝の付き方等で、樹木を同定する樹種識別体験を行いました。識別体験の後上賀茂試験地内を散策し、10種類のサンプル以外の樹木同定、試験地内の森林の解説等が行われ後、15時に全てのプログラムが終了しました。
受講生たちは実際に林内を散策して、「勉強になった」「散策が楽しかった」と大変喜んでいました。安全管理及び記録、技術補助として紺野技術職員が同行しました。

文:紺野絡