【白糠】林道にて。
いっせいに実をつけました。指先ほどの大きさのイチゴです。
草木染めが行われました
【標茶】6月24日に沼幌小学校の「草木染め」が行われました。
今年はオニグルミの葉、レンゲツツジの花、ホオノキの葉を材料にしました。
どれも味のある色合いに仕上がりました。
【標茶】6月21日に標茶町郷土館講座「しべちゃ花探検! 京都大学北海道研究林」が職員、郷土館スタッフ含め20名で開催されました。
参加者は事務所構内や研究林内を散策しました。
皆さんに北海道研究林を知っていただく機会になればと思います。

【標茶】5月23日に学校行事の遠足で、標茶小学校3年生40人が管理棟にやってきました。
京都大学北海道研究林での仕事の説明や、林内で見られる動植物の話をとても真剣に聞いてくれました。
ムラサキケマン・ヒトリシズカ
【白糠】 山では春らしい花々が咲き始めています。日差しも暖かくなり散歩が楽しい時期になりました。
【標茶】 標茶のエゾヤマザクラ観測木が満開になりました。今年の開花日は5月13日で昨年よりも2週間早い開花となりました。
フクジュソウ・フキノトウ
【白糠】 白糠研究林では雪も少なくなりフクジュソウやフキノトウが見られました。春がもうそこまで来ています。
研究林実習Ⅳ(2013年度)
【標茶】2014.2.23~3.1にかけて、「研究林実習Ⅳ 冬の北海道」「北海道東部の厳冬期の自然環境」が行われました。農学部、理学部、経済学部、医学部から合計19名の学生が参加し、冬の樹木同定、シカ被害防除、積雪調査などのフィールドワークをこなしました。
また、丸善木材、王子マテリア、川湯エコミュージアムセンターの見学も行い、北海道の木材利用や道東の特有な自然環境についての知見を深めることができました。
実習中は、スノーシューや山スキーで活動していると汗びっしょりになるような好天に恵まれていましたが、最終日に登った藻琴山では雪と霧で視界は真っ白。木々もまばらな森林限界の場所で、厳しい冬の北海道を少しだけ体験することができました。
全日程が無事に終わり、教職員は一安心。学生の皆さんにとって、この実習での経験がこれから役立つことを願っています。
2013年度 酪農学園大学「生態環境総合実習」






【標茶】2月9日~12日に北海道江別市の酪農学園大学の「生態環境総合実習」の一環として、標茶研究林内で野外実習が行われました。2班に分かれて合計48名の学生が参加し、山スキーを履いて林内を歩き、樹木の冬芽や動物の足跡などを観察しました。同じ北海道内といえど、道央地域とは少し異なった道東地域の自然環境を肌で感じてもらえたのではないでしょうか。
酪農学園大学は、今回が初めての来訪となりましたが、今後も継続して利用してもらえれば嬉しいです。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
しべちゃアドベンチャースクール(2013年度)
【標茶】1月18、19日に町内の小学生と高校生16名を迎えて、しべちゃアドベンチャースクールが行われました。スノーシューを履いて研究林を歩き、動物の足跡や冬芽などの自然観察をテーマにしたビンゴゲームや、雪と塩を使ったアイス作り、そして構内での雪遊びを楽しみました。今年は例年に比べて雪が少なかったのですが、冬の自然に楽しく親しむことができたことと思います。