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フィールド

タンチョウの親子

タンチョウの親子まだ頭は茶色い幼鳥
【標茶】研究林入口脇の牧草地にタンチョウの親子がいました。幼鳥はまだ、くびと頭が茶色いままでした。

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フィールド

構内のエゾタヌキ

雨の中、現れたエゾタヌキしばらくグルグル回っていました
【標茶】10月30日の昼前、構内にエゾタヌキが来ていました。林内の自動撮影カメラにはよく写っていて、林道などでもたまに見かけていましたが、構内で見るのは初めてでした。遠くから見ていると、餌を探しているのかしばらくグルグル回っていました。

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イベント

ミニ公開講座を行いました。

ツリバナの果実を採取たくさん採れました(ツリバナ果実)草木染めの化学的な仕組みを解説作品と記念撮影
【白糠】2012.10.20(土) ミニ公開講座を行いました。
 ミニ公開講座で草木染めを行うのは今年で3年目、初めての秋開催でした。秋晴れのもと見本林で材料を集めた後、管理棟で草木染めを行いました。今回はツリバナ・オニグルミの果実、ヤマモミジの枝葉で染めました。ご参加いただき、ありがとうございました。

 過去の草木染め 2012年度(7月) 2011年度(6月,7月) 2010年度(7月,8月)

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フィールド

ネムロブシダマ

ネムロブシダマの果実【標茶】今年はネムロブシダマの果実がたくさんなっています。
 ネムロブシダマは北海道東部に分布する落葉低木で、丸くて赤い果実は有毒です。
 ブシ(附子)とは、トリカブトの毒、またはトリカブトのことだそうですが、
 根室地方に多く、毒のある球形の果実をつけることから、根室附子玉(ネムロブシダマ)という名前だそうです。

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実習

研究林実習Ⅲ(2012年度)

白糠区での天然林の毎木調査標茶区での間伐の選木調査

曇天の下、霧多布湿原を見学根釧地方内陸部火山灰地域の土壌を観察

標茶区での土壌の調査霧のち晴れの西別岳登山 霧の西別岳山頂

霧のち晴れの西別岳登山 摩周湖は晴れていた


例年にない残暑が続くなか、研究林実習Ⅲが行われました(9/7-14)。
理学部1回生,法学部2回生,農学部森林科学科3回生ら9名が受講しました 。

過去の研究林実習Ⅲ 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度 2007年度

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実習

森里海連環学実習C(2012年度)

天然林の毎木調査天然林の土壌調査
人工林の見学牧草地の土壌調査
別寒辺牛川での水生生物調査別寒辺牛川での水生生物調査
湿原の堆積物を観察


 【標茶】 2012年度の森里海連環学実習Cが行われ、京大から10名、北大から10名が受講しました(8/31-9/6)。
 日程の前半(-9/2)、標茶区を拠点に天然林調査・樹木識別・土壌調査などを行ったのち、実習のフィールドは別寒辺牛川に沿って、厚岸湖・厚岸湾へと移ってゆきました。

 過去の森里海連環学実習C 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度 2007年度

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フィールド

コウモリがいました

ハシドイの幹に飛び移ったコウモリコウモリの写真を撮る学生たち
【標茶】森里海連環学実習が始まりました。
渓畔林での土壌調査実習の最中、職員がヨブスマソウを切り倒すとコウモリが飛び出してきました。
葉の裏にでもとまって休んでいたのでしょうか?
調査作業を終えた後、しばしの撮影会となりました。

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フィールド

カワセミ

カワセミカワセミ
【標茶】構内の防火水槽に魚を放していますが、それを狙ってかカワセミが飛来していました。

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実習

ポケゼミ「北海道の森林」

標茶区人工林での毎木調査硫黄山周辺の植生観察標茶区人工林での間伐作業釧路湿原の植生観察
【標茶】8/5(日)から9(木)まで、京都大学の1回生を対象としたポケゼミ「北海道の森林」が行われ、文学部・経済学部・工学部・農学部・総合人間学部から7名が受講しました。標茶区の森林において「光環境と植生の関係」をテーマに植生調査・間伐作業を行い、藻琴山・摩周湖・釧路湿原の植生観察、硫黄山周辺の火山ガスの影響による植生変化の観察・土壌分析などを行いました。

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フィールド

オオウバユリ

逞しく咲くオオウバユリ【白糠】連日の猛暑でしんどいです。林内でオオウバユリを見つけました。暑さに負けずに堂々としています。今年の白糠の実生(発生)調査は例年に比べて多く少し大変でした。