
カラマツが黄金に輝く季節になりました。
カラマツは日本に自生する唯一の落葉性の針葉樹で秋には黄葉します。夏には涼しい木陰を与えてくれていた森が、今では秋の深まりとともに木漏れ日の明るさを演出しています。
見透しもよくなり天気が良いととても心地よいのですが、調査で森に入ると腰袋が落ち葉だらけになりがちです。作業着にも容赦なく潜り込んでくるので、気を付けないと事務所の中や家に持ち込んで怒られます。

カラマツが黄金に輝く季節になりました。
カラマツは日本に自生する唯一の落葉性の針葉樹で秋には黄葉します。夏には涼しい木陰を与えてくれていた森が、今では秋の深まりとともに木漏れ日の明るさを演出しています。
見透しもよくなり天気が良いととても心地よいのですが、調査で森に入ると腰袋が落ち葉だらけになりがちです。作業着にも容赦なく潜り込んでくるので、気を付けないと事務所の中や家に持ち込んで怒られます。

雪が止んだ翌朝、真っ青な空。
朝の陽射しに誘われるように気温が上がると、静寂に包まれていた森に小さな「音」が戻ってきました。
木々に積もった雪が、陽光に温められて透明な雫へと姿を変え、枝先からポタリ、ポタリ、ザザーッ。
それは、冬の終わりを告げるカウントダウンのよう。
凍てつく結晶が溶け出し、光を透かしてこぼれ落ちるこの光景は、夜から昼、冬から春へ移りゆく限られた時間だけ出会える儚くも力強い生命の輝きです。

幹折れしたカラマツの上に折れた幹がそのまま乗ったようです。
業界では枯れた立木や高所に挟まった木をWidowmaker(未亡人製造機)とも呼ぶそうですが、これもなかなかハイリスクな物件と言えます。現状では処理は難しいため職員間で周知し、近寄らないよう注意喚起しています。

アメリカで大規模なオーロラが見られたという知らせや、陸別の銀河の森天文台のSNSの投稿から、標茶でももしかしたらと思い、暗い北の空に向けてカメラを設置したところ、管理棟裏からも低緯度オーロラを撮影することができました。11月11日発生した大規模な太陽フレアに起因するもののようです。
家のすぐそばという条件のためか肉眼では認識できず、街灯の明かりの方がより明るく夜空を照らしていました。今回、道内では場所によって肉眼で観察できたり、スマホで撮影もできたようです。磁気嵐などの影響を考えると現代社会にとっては一大事ですが、いつか緑色のカーテンのようなオーロラも見てみたいものです。


秋も深まってきた今日この頃、固定標準地調査を進めています。固定標準地調査ではプロット内の樹木の直径と樹高を測定し、森の蓄積などを算出します。
トドマツ人工林の調査中、林内に残された風格のある古い株に出会いました。すっかり中は朽ちて(一部焼け焦げて)なくなっていましたが、胸高直径1mを超えるミズナラであったと思われます。ここが造林地になる前、演習林になる前、さらには軍馬補充部になる遥か前からこの地を見守ってきたかと思うと畏敬の念を覚えます。

10月16日17時39分、紫金山・アトラス彗星が標茶区からも観測できました。
肉眼では何となくぼんやり尾が見える程度でしたが、コンパクトデジタルカメラの15秒露光でもはっきり尾まで写りました。左下の明るい光は金星です。家族にも指さして伝えようとするもなかなか伝わらずもどかしかったのですが、最終的には見つけてくれて安堵しました。
今年は暖冬で、標茶町のアメダス観測点でも最高気温が10度を超えた日もあり
2月の最高気温を更新しました。
暖かい日が続き、林道除雪を行った後、だいぶ地面が見えてきています。
このまま春になるのでしょうか。



多和川がそばを流れる標茶区2林班ゲート手前は霧氷スポットです。
風に吹かれ、はらはらと舞い散る霧氷の欠片の中、車を進めます。
寒い現場は辛いものですが、仕事の初めに綺麗な景色に出会えるとやる気が1割アップします。


職員宿舎の台所の窓脇から、シラカバが出てきています。
シラカバの生きる強さを感じました。
宿舎が壊されないよう、速やかに処分しようと思います。

朝晩の冷え込みとともに木々が色づき始めました。
日脚は短くなってきているのですが、林内は見透しがよくなり明るい印象です。
午後の柔らかな日差しが橙や黄色の葉を透過して、とてもきれいでした。