
【標茶】今年は冬将軍が絶好調なのでしょうか。
-25℃以下まで冷える日が続いています。
そんな中近くを流れる釧路川ではこんな光景が。
川から湯気のようなものが出ています。
暖かいわけでは決してありません。
非常に冷えた空気が水面近くに流れ込むことで、水蒸気が冷やされ霧が発生するものです。けあらしと言われる現象で「しばれた」朝に見られます。
川岸の木は霧氷で真っ白となっており、寒さに打ち勝つことができれば幻想的な風景に出会えます。
【標茶】今年は冬将軍が絶好調なのでしょうか。
-25℃以下まで冷える日が続いています。
そんな中近くを流れる釧路川ではこんな光景が。
川から湯気のようなものが出ています。
暖かいわけでは決してありません。
非常に冷えた空気が水面近くに流れ込むことで、水蒸気が冷やされ霧が発生するものです。けあらしと言われる現象で「しばれた」朝に見られます。
川岸の木は霧氷で真っ白となっており、寒さに打ち勝つことができれば幻想的な風景に出会えます。
【標茶】小寒を過ぎ1年で最も寒いと言われる季節に入ってきました。
今朝はついに-20℃を下回り-23℃。
-20℃ともなると寒いというよりも痛いです。
痛みに耐えながらの出勤となりました。
寒くなるといろいろ凍ります。
スポーツドリンクもシャンプーもごま油も案外簡単に固まります。
事務所の周りは氷柱ができています。
氷柱のように日々成長したいものです。
(ここの氷柱は成長しすぎると折れますが・・・)
事務所にお越しの際は頭上からの落雪、落氷にご注意ください。
【標茶】広い北海道、西部や北部では大雪がニュースとなっていますが、研究林のある太平洋側東部は晴天続きとなっています。
その分、冷え込みも厳しいのですが、キラキラと輝く霧氷を見ながらの出勤はちょっぴり贅沢な気分になれます。
【標茶】雨上がり、構内のアスファルトの上に黄色い粉が大量に散らばっていました。新聞でも取り上げられていましたが、このご時勢、都会だと通報が殺到しそうなこの粉の正体は…
花粉!
先日も紹介したシラカンバの花粉と思われます。エゾマツもたくさん花粉をつけており、もしかしたら何種類もの植物の花粉が混ざっているのかも知れません。
オオヤマザクラのシーズンは終わりましたが、実は花盛りの北海道です。
今年も黄色い粉が水たまりの跡に残っています。道立衛生研究所によるとマツ花粉の可能性が高いようです。(2024年5月20日追記)
リンク:北海道の花粉情報