森林科学科3回生を対象とした前期の連続実習の初回としてフィールドデータの収集・記録・処理を課題に実習が行われた。 実習は2班に分かれて4月10日と17日に行われた。 受講生はGNSS(Global Navigation Satellite System / 全球測位衛星システム)受信機やコンパス内蔵レーザー測距器を用いた位置データの収集方法を コバノミツバツツジへのシカの食害調査等を通して学んだ。 今回収集したデータは翌日のGISの実習に用いた。
レーザー測距器で立木の位置を測定
コバノミツバツツジの食害調査
GNSS受信機で調査木の位置を測定