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2019実習 学生実習

森林基礎科学実習Ⅰ(森林科学科2回生)

樹木の葉や枝の特徴を把握し、識別方法を学ぶ実習が行われた。実習は2回に分けて行われ、1回目は4月16日にあった。 受講者はスマートフォンで画像撮影やメモを取りながら、約25種の樹木について芽の分類や分枝様式など、 樹木の生態について解説を受けた。落葉広葉樹でも既に開葉しているものもあればまだ冬芽のままのものもあり、 特に開葉の遅かったブナ科の識別には苦労していた。 観察終了後には識別テストも行われ、各自取ったメモを参照しながらテストに挑戦した。

2回目は5月21日に行われ、カナメモチの開花の様子や、シュートの伸長様式も観察した。