8月23日に人間環境大学の奥山里山管理実習が行われました。当日は18名の学生が受講しました。はじめに石原教員から実習ガイダンスと上賀茂試験地の概要説明が行われ、続いて紺野技術職員から林内での注意事項の説明がありました。ガイダンス終了後、薪割り場に移動し、西岡技術職員から斧の説明と薪の割り方の説明が行われました。時間の関係上3名の学生が代表して実際に薪割りを体験しました。続いて紺野技術職員によるチェンソーの説明と円盤採取のためのチェンソーのデモンストレーションが行われました。その後炭焼き窯に移動し、炭の作り方や炭窯についての説明を紺野技術職員が行いました。その後林内を少し散策し、明日以降の実習現場である芦生研究林へバスで移動しました。
文:西岡裕平