森林科学科2回生を対象に、樹木の葉や枝の特徴を把握し識別方法を学ぶ実習が4月18日と5月9日の2回に分けて行われました。識別は林道を歩きながら葉や樹形・樹冠を観察し、2時間ほどの道のりの中で、約25種の樹木について山崎教員の解説を聞きながら、受講者は樹木の特徴を写真で収めたりメモを走らせたり、それぞれの方法で記録していました。観察終了後には識別テストが行われ、各自取ったメモを参照しながらテストに挑戦しました。4月18日は大橋技術職員が、5月9日は西岡技術職員が、それぞれ授業の安全管理及び記録、技術補助に当たりました。




文:西岡裕平