お知らせ
・【重要】新型コロナ対策により、普段通りの対応ができない場合があります。詳細につきましてはお問い合わせ下さい。
・【重要】白糠区入林制限(10月~3月)。白糠区では、銃器を使用したエゾシカ駆除が行われるため、2020年10月24日(土)~2021年3月21日(日)の期間中、土日・祝日の入林を禁止します。
・【重要】連絡先E-mailアドレスが2021年1月より変わりました。HP下の連絡先をご確認ください。
・白糠区で林道が一部通行止めとなります。詳細はこちら
・本研究林の紹介映像を作成しました。
ぜひご覧ください→YouTube・文部科学省教育関係共同利用拠点「人と自然のつながりを学ぶ森林フィールド教育共同利用拠点」に再認定されました。
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投稿者「fserc」のアーカイブ
アライグマの生息を初確認
【標茶】林内に仕掛けておいた自動撮影カメラでアライグマが撮影されました。 標茶区での確認は今まで報告がないので初めてと思われます。 アライグマは本来日本に分布しない種なのですが、ペット用などで輸入された個体が各地で繁殖し … 続きを読む
積まれた丸太、山の如し
【標茶】請負で進められていた間伐が終了し、今日はカラマツ丸太の検収をしました。 一週間前にはなかった場所に突如、山のように丸太が積まれ、辺りの雰囲気が一変しました。 一本一本太さを測るのですが、漏れがないか注意が必要です … 続きを読む
山も歩けば
【白糠】秋は固定標準地の調査が集中します。 普段足を踏み入れる機会の少ない場所にも行くこともあり、新たな発見もしばしば。 白糠の天然林ではカツラはよく見られますが、この日は根元がアーチ状に抜けている株立ちのカツラを見かけ … 続きを読む
モミジと鹿
【標茶】山は紅葉で色づいています。黄色や橙色に紅葉する木がほとんどなので、真っ赤なオオモミジがひときわ目を引きます。 モミジと言えば、鹿でしょうか。 花札や肉でおなじみの組み合わせですね。 自動撮影カメラに写っていました … 続きを読む
生命のリレー
【白糠】林道脇に種子を大量につけたアサダがありました。 近くで見ると、途中で折れていました。枯れてはいませんでしたが、相当のダメージを受けている様子。 枯れる前に子孫を残すため、最後の力を振り絞って花をつけたのでしょうか … 続きを読む
ネズミの家がありました
【標茶】カラマツの丸太をどかしたら、下からエゾヤチネズミがいっぱい出てきました。 まだ目が開いていない子供のネズミもおり、「今から飼ったら懐くかな~」なんて思いを馳せてみたり……。 おのずと作業が慎重になりました。
夏の研究林実習
連環学実習が終わり、静けさが訪れたと思ったのもつかの間、9月4日から11日にかけて北海道研究林で研究林実習Ⅲが行われました。こちらの実習は森林の3年生が主体で、一層元気にフィールドを堪能していきました。 実習前半は雨で、 … 続きを読む
オクラ?
【標茶】イケマです。わんさかなっていました。見つけたとき森の中にオクラ?? っと思い、楽しくなりました。一個失礼して中を割ってみると、写真のようになっていました。
森里海のつながり学ぶ
【標茶】8月27日から9月2日にかけて北海道研究林標茶区と北海道大学北方生物圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所で、京都大学と北海道大学合同の森里海連環学実習が行われました。 下流に向かうにつれ森林、牧草地、湿原と土地 … 続きを読む