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ようやく暖かくなってきた標茶で、構内のニリンソウが満開を迎えました。
次々といろいろな花が咲き、目にも楽しい季節です。
渓流に添うフクジュソウ

雪が解け、春が来ました。
軽やかなせせらぎの音に誘われるようにフクジュソウも咲き、茶色っぽかった風景に彩りが増えてきました。
水たまりではエゾアカガエルの大合唱です。
今年はヤマブドウが豊作です。
林道を走っていても、つい目がいってしまいます。
全道的には不作のエリアもあるとのことですが、ミズナラ(どんぐり)もサルナシも実なりがいいようです。標茶の森の仲間たち(ヒトも?)に嬉しい森の恵みです。

チョウセンゴミシの実がなっていました。
甘、酸、辛、苦、鹹(しょっぱい)という五つの味がすることから五味子という名前だそうで、一粒味見を。
うーん、酸っぱくてちょっと渋い。もう結構です。
ヤマグワの実がなっていました。写真のように黒っぽくなったものが食べごろだそうです。
一粒味見してみましたが、う〰ん、生食よりジャムにしたほうがいいかな。

オオヤマオダマキの花が咲いていました。
花びらの後ろがくりんっと巻いているのがチャームポイント。
エゾオオサクラソウ(白花)

先日調査をしていると白花のエゾオオサクラソウを見つけました。
紫紅色の鮮やかな花をつけているエゾオオサクラソウはよく目にしますが、真っ白な花をつけたエゾオオサクラソウは林内でも非常に珍しい存在です。
シウリザクラの芽吹き
【白糠】ようやく森の木々が芽吹き始めました。
それぞれの木に個性があって面白いのですが、ピンク色の花が咲いたようなシウリザクラの芽鱗が特に目を惹きます。柔らかな色合いの新葉と相まって、個人的には花期よりも華やかだと思うシウリザクラのワンシーンです。
【標茶・白糠】フクジュソウ(左)とキバナノアマナ(右)
4月になってもまだまだ寒い日が続き、いつになったら春が来るのかと思ってしまいますが、足下からひっそりと、しかし確実に季節は進んでいるようです。


