2026年4月6日にマツ枯れ防止樹幹注入剤を施工しました。薬剤はマッケンジーで、樹脂流出の少ない時期に施工が限定される従来のマツガード等の薬剤に比べて施工適応時期が広いこと、注入量が少量で済むこと、ゴヨウマツ類へも施工が可能であること等、利点が多く2022年度から当試験地でも採用しました。今年度は3回目の施工で、地上高70cmの位置に6mm径のドリルで深さ6~7cmの孔をあけて、その孔にスポイトを用いて薬剤を注入します。幹周囲長によって孔数が変わり、当試験地では省力化と薬効を2年間持続させるため、15cm間隔で、2ml/孔としています。注入後は、注入孔を癒合剤で塞ぎます。2~3日後には樹脂の溢出を確認することができます。




text/長谷川 敦史





















