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北方林の生態系と林業を学ぶ

北海道研究林

北海道研究林は北海道の東部に位置し、釧路市の北北東約45kmの標茶区(1446.8ha)と西約40kmの白糠区(880.4ha)の2箇所からなります。

標茶区の2/3は落葉広葉樹の天然生林で覆われ、それ以外はカラマツ等の人工林です。

白糠区は主にトドマツ、ミズナラ、シナノキ、ダケカンバ等からなる天然の針広混交林となっています。

文部科学省の教育関係共同利用拠点「人と自然のつながりを学ぶ森林フィールド教育共同利用拠点」に認定されています。

お知らせ

  • 【イベント・参加者募集中】初夏の花観察会
    白糠区で6月15日開催。詳細はこちら
  • 【公募】2025年度 京都大学フィールド研 技術職員(林学)を募集します。
    詳しくはこちら
  • 2025年度10月1日から白糠区への入林は利用申請が必要となります。
    利用申請手続きについてはこちら
  • 2025年4月1日から5月31日まで春のヒグマ注意特別期間です。昨年秋はヒグマの餌となるミズナラなどの木の実が豊作だったこともあり、今年は例年よりも親子グマとの遭遇の危険性が増加する可能性があります。
  • 融雪後の路面保護のため標茶区、白糠区とも当面全線で車両通行止とします。

研究ハイライト