4月1日から5月31日まで北海道の「春のヒグマ注意特別期間」です。
春と秋はヒグマによる人身被害が多く発生する時期です。利用者の皆様は、以下のルールを守り、ヒグマに遭わないようご注意ください。
- 出没情報を事前に確認する
- 単独行動を避ける
- 音の出るものを携行する
- 新しいヒグマの足跡やフンを見つけたら引き返す
- 早朝、夕刻は入らない
また、人への誘因を避けるために食べ物やごみは必ず持ち帰るようお願いします。
4月1日から5月31日まで北海道の「春のヒグマ注意特別期間」です。
春と秋はヒグマによる人身被害が多く発生する時期です。利用者の皆様は、以下のルールを守り、ヒグマに遭わないようご注意ください。
また、人への誘因を避けるために食べ物やごみは必ず持ち帰るようお願いします。
北海道研究林では市民の皆様を対象に、標茶区で自然観察会を実施します。普段は研究教育に活用している研究林を少人数で散策しながら、スタッフの解説で動植物の営みについて学びます。秋の森を満喫しましょう。
なお悪天候や新型コロナ感染症等、状況によっては、中止・変更する場合がございます。
当日はイベント保険に加入しますが、保険の範囲を超える補償はできない場合があります。
参加される際は、マスクの着用等感染拡大の防止にご理解、ご協力をお願いします。個人情報は当イベント運営のみに使用します。
北海道研究林では市民の皆様を対象に、白糠区で初夏の花観察会を開催します。
5年に1回(前回は2022年度)、北海道全域で野の花を一斉調査する北海道フラワーソンに準じた内容で行うもので、林内に咲いている花を探してリストアップし、種構成や開花時期の変化を参加者の皆様と一緒に調べます。
植物に詳しくなくても参加可能です。研究林スタッフと観察のポイントを確認しつつ、図鑑片手に花探しに挑戦しましょう。
新型コロナ感染症の状況によっては、中止する場合がございます。
当日はイベント保険に加入しますが、保険の範囲を超える補償はできない場合があります。参加される際は、マスクの着用等感染拡大の防止にご理解、ご協力をお願いします。個人情報は当イベント運営のみに使用します。
秋には標茶区でも自然観察会を開催予定です。
【標茶】講義室の机と椅子を更新しました。机と椅子は地域材(カラマツ)を使用し、道東地域における森林・林業を肌身に感じながら学習ができる環境になったのではないかと思います。
また、従来の長机ではソーシャルディスタンスの保持が難しかったのですが、個別の机と椅子に更新したことにより問題点が大きく改善され、より安心安全に学べる環境が整いました。
お知らせ欄にも記載しましたが、本研究林に年間約250日滞在して研究を行っている中山理智氏が、2019(平成31)年3月21日(木)に、新潟コンベンションセンター「朱鷺メッセ」(新潟市)で開催された第130回日本森林学会大会において、「北海道東部の天然林及び人工林の土壌細菌・真菌群集構造と共存ネットワーク」についての研究発表を行い、日本森林学会学生ポスター賞を受賞されました。
日々の研究が賞という目に見える形で評価されたことは、研究補助を行っている研究林スタッフとしても励みになり非常に喜ばしい限りです。
また研究以外では長期滞在利用者という視点から、施設が抱えていた目に見えない問題を我々に伝え、施設の改善・充実にも大きな貢献を果たしてくれています。
中山氏に限らず、これからも本研究林を利用しての研究・教育活動を随時受け付けております。
少しずつ製作を進めていた北海道研究林の公式紹介映像が完成しました。
約9分間の中で、施設の概要、行っている様々な事業、そして北海道研究林の魅力を四季折々の映像や写真とともに紹介しています。
ぜひご覧ください。→YouTube
【標茶】だんだんと暖かくなってきて、冬の間ほとんど融けることのなかった雪も融けてきています。屋根の雪もずるりずるりと滑ってきて、軒にせり出してきています。
ゆっくり落ちてくるので、写真のようにカールした状態に。計算したかのよう先端の氷が窓に向かってたので、ガラスを突き破る前に落としました。