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重機の維持管理業務

北海道研究林の森林や林道などを管理するために重要な役割を果たしている重機の一つに、油圧ショベルがあります。今年度も枯死木処理などで活躍していますが、履帯から異音がするという報告を受け、点検を行いました。

履帯を浮かせたときに生じる隙間の長さを測定すると、基準値より短く、履帯が張り過ぎていることが分かりました。

チェックバルブを緩めてグリスを抜き、張りの調節を行いました。履帯の隙間を測定すると、適正な値を示しており、調整作業を無事に終えることができました。

重機は毎年特定自主検査等を受けていますが、普段の使用時にわずかな不具合に気づくことで、大きな故障を未然に防ぐことができます。

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荒天後の林道巡視

8月10日を中心に雨風ともに強まったため、天気が回復した11日の午後に研究林内の林道・作業道を巡視しました。
林道・作業道上にはたくさんの落枝があり、倒木も10箇所程で発生していました。
倒木には枝や幹に複雑な力がかかっているため、倒木の処理は特に注意を要する作業の一つです。また今回は倒木の幹にスズメバチが営巣していたものもあり、力のかかり具合だけではなく危険生物が潜んでいないか等、状況の確認にも細心の注意を払って作業をしています。

今回に限らず天気が荒れた後には必ず研究林内の巡視を行っています。
教育・研究活動を円滑に行うためにも、林道等の迅速な点検と対応は必要不可欠な業務です。

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他大学の研究補助業務

8月4~5日に、酪農学園大学の教員と学生が来研し、下層植生の森林生態系への影響についての研究のための調査が行われ、北海道研究林の技術職員4名が研究補助業務を行いました。

この研究は2015年度から調査区を設定して実施されており、毎年この時期に人為的に下層植生を取り除く処理を行うため、技術職員が刈払機を使ってササ類を刈払う作業を行っています。

今年度は厳しい暑さが異常ともいえるほど続く北海道ですが、このような環境下での作業の際は、水分と塩分をこまめに補給するなどの熱中症対策を心がけています。

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エゾオオマルハナバチ

ヤマハギの写真を撮影していたらエゾオオマルハナバチが吸蜜にやってきました。
色々な花を巡ってきたのか脚には花粉がたっぷりついていました。
ついでに私の畑のズッキーニの受粉もしてもらいたいです。
ヤマハギを吸蜜中のエゾオオマルハナバチ
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完全防備!?

最近の調査スタイルはこれ。ヤッケに長靴、ゴム手袋、ヘルメットに虫よけネット、そしてマスク。色々なものから身を守らなければ山に入れません。

特に今激しいのがアブの襲来。一番暑くなるこの時期だけなのですが、ゴマフアブというアブが大量に発生しており、油断しているとすぐ噛まれます。写真では伝わらないのですが、恐らく数百匹にたかられています。苦手な人はパニックになること請け合い。

早く涼しくなってほしいです。

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浴室等の改修による利用環境整備

昨年度末に浴室等を改修し、教育・研究活動の利用環境がより良くなりましたのでご紹介いたします。

改修前は管理棟の浴室は1階の1箇所しかなく、また脱衣所に洗濯機が設置されていました。その為、利用者が集中すると入浴に時間がかかる、入浴している人がいると洗濯機が使えない、洗濯機が男女共用であるといった問題を抱えていました。

今回の改修で1階の浴室が、個別の脱衣所があるシャワー室とユニットバスになりました。2階女性用お手洗いには女性専用のシャワー室を新設し、洗濯機と乾燥機も設置しました。さらに昨今のコロナ禍を鑑みて、洗面所等の利用回数が多い水栓を非接触式の自動水栓に取り換えています。

改修中の1F風呂場
改修後の1F風呂場バスユニット
改修後の1Fシャワー室

上記写真が1階浴室の改修前後の様子です。元々あった浴室のスペースにバスユニットとシャワー室を設置しています。

女性用お手洗いに設置した洗濯機と乾燥機
女性用お手洗いに新設したシャワー室

上記写真は2F女性用お手洗いの改修後の様子です。

改修前の水栓
改修後の水栓

上記写真は水栓の改修前後の様子です。
改修工事をしたことにより、以前よりもさらに快適な教育・研究環境を提供することが出来るようになりましたので、京都大学北海道研究林を利用した教育・研究活動をご検討されてみてはいかがでしょうか。

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ゼンテイカ、エゾカンゾウ、ニッコウキスゲ

構内にゼンテイカの黄色い花が咲いていました。
 
エゾカンゾウやニッコウキスゲも同種(北海道のものはエゾゼンテイカと分ける説もあるとのことです)で、ぼんやりと種名だけを認識していると、何種も黄色いユリがあるように混乱してしまいそうです。
どれもメジャーな呼び名なだけに紛らわしいものです。
さらっとユリと書いたものの、もともとユリ科というグループに属していましたが、(植物分類が)遺伝子解析の結果ススノキ科に分類され、さらにツルボラン科へ変更されたとのこと。
ますますややこしいです。
 
ユリが次々咲きだすと初夏を感じます。
林内も構内も草が一気に伸びてきました。
牧草地の採草も始まっています。
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クロユリ

調査に入った谷間の湿地でクロユリがたくさん咲いていました。
急に初夏の装いとなり、見られる花も夏モードとなってきましたが、暑さに慣れない体には堪えます。
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ニリンソウ花盛り

ようやく暖かくなってきた標茶で、構内のニリンソウが満開を迎えました。

次々といろいろな花が咲き、目にも楽しい季節です。

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モモンガさんごめんなさい

構内にて枯死したカラマツ(胸高直径約30cm)を倒したところ、小動物が2匹飛び出してきました。エゾリスかと思ったのですが、物陰からこちらをうかがうその姿はエゾモモンガでした。
倒した木を確認すると、高さ1mの位置に5cm×3cm程度の樹洞がありました。
さらに巣を分解してみたところ、直径15cm程度の空間にコケや体毛からなるふわふわの巣材が入っていました。

そういえば根元に何者かの糞がたまっていたのもモモンガの糞だったようで、己の不用意さと知識不足を思い知らされました。恨めしそうに見つめるあの目が忘れられません。

巣穴(分解後に撮影)
巣材(一度巣穴から外に出して戻したもの)