お知らせ
・【重要】新型コロナ対策により、普段通りの対応ができない場合があります。詳細につきましてはお問い合わせ下さい。
・【重要】白糠区入林制限(10月~3月)。白糠区では、銃器を使用したエゾシカ駆除が行われるため、2020年10月24日(土)~2021年3月21日(日)の期間中、土日・祝日の入林を禁止します。
・【重要】連絡先E-mailアドレスが2021年1月より変わりました。HP下の連絡先をご確認ください。
・京都大学芦生研究林100周年記念式典・講演会が行われます。詳細はこちら
・白糠区で林道が一部通行止めとなります。詳細はこちら
・本研究林の紹介映像を作成しました。
ぜひご覧ください→YouTube・文部科学省教育関係共同利用拠点「人と自然のつながりを学ぶ森林フィールド教育共同利用拠点」に再認定されました。
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「標茶」タグアーカイブ
釣鐘氷柱
渓流水のサンプリングの際に変わった形の氷柱を見かけました。 水面ぎりぎりにできた釣鐘状の氷柱です。 雪が解けてできた氷柱が下に伸びることができない代わりに、波によって下から水が供給され続けてこのような形になったと思われま … 続きを読む
頭上注意
悪質な落雪でお馴染みの標茶管理棟ですが、 今日も屋根から立派な氷の板(雪ではなく氷)が張り出していました。 目測で幅6m、厚さ10cm、長さ1.5m(後ろにはまだ控えているのでもっと一気に落ちてくる可能性もある)、比重を … 続きを読む
丸太の検収
秋に伐採したカラマツの丸太の検収をしました。 末口(細い方)の直径の測定と本数のカウントをし、極印を打ちます。 この後、売り払いに進んでいきます。 大体この時期になるので、寒い作業という印象が強いです。
冬の朝
ついに標茶も雪景色となりました。 霧氷の欠片が音もなく降り、太陽の光に煌めく様子は神々しくもあり、 厳しさだけではない冬の森の一面を見せてくれました。 最低気温:-15.0℃、積雪:2cm
大学の森で学ぼう2020
【標茶】10月10日、「大学の森で学ぼう ~森での物質の循環~」を開催しました。 このイベントは、日本学術振 … 続きを読む
ヤマブドウ
今年はヤマブドウが豊作です。 林道を走っていても、つい目がいってしまいます。 全道的には不作のエリアもあるとのことですが、ミズナラ(どんぐり)もサルナシも実なりがいいようです。標茶の森の仲間たち(ヒトも?)に嬉しい森の恵 … 続きを読む
チョウセンゴミシ
チョウセンゴミシの実がなっていました。 甘、酸、辛、苦、鹹(しょっぱい)という五つの味がすることから五味子という名前だそうで、一粒味見を。 うーん、酸っぱくてちょっと渋い。もう結構です。
2020年度 北海道教育大学釧路校実習「山岳生態学実習」
【標茶】9月2~4日に、北海道教育大学釧路校の「山岳生態学実習」が行われ、4名の学生が参加しました。 1日目は、林内で野生動物の足跡や糞を観察しながら野生動物の行動について学び、野生動物を撮影するための自動撮影カメラを設 … 続きを読む
2020年度 酪農学園大学「水圏・地圏総合実習」
【標茶区】酪農学園大学実習「水圏・地圏総合実習」が行われました。今年は新型コロナウイルス感染症対策として宿泊所の収容人数が大幅に制限され、8月24~26日と8月26~28日の2つの日程に分けて、それぞれ10名の学生が参加 … 続きを読む