シカ目撃モニタリング調査のご協力のお願い

 芦生研究林ではシカの過採食による植生衰退や渓流水質の変化が生じていますが、実際の生息数変動は明らかではありません。そこでABCプロジェクトと芦生研究林では2006年からシカの目撃調査を行い、その情報を基に、季節間、年次間のシカ個体数、分布の指標を求めています。シカ目撃モニタリング調査の概要・目的・これまでの成果は研究ハイライトでご覧いただけます。この度、調査者の裾野を広げるために芦生研究林を研究・教育利用される方々に任意で調査協力をお願いすることになりました。

 調査要領と調査表はこのページの下部からダウンロードできますので、入林の際はぜひご協力お願いします。

 調査票は入林の都度または1か月に1度、芦生研究林まで提出いただくようお願いします。提出は紙の調査票を事務所に提出、スキャンデータをメールに添付、FAXで送信など形式は問いません。

調査要領(PDFファイル)

調査票(エクセルファイル)