生物基礎実験Aは1回生を対象とした実習で、4月23日、7月2日、11月19日の3回行われました。各回ともに50名ほどの学生が参加し、樹木が密な場所と疎な場所2つの林分にプロットを作りを行いました。植生の階層構造ならびに調査区内の実生の数を調べ、2つの森林の光環境および温度環境を測定し,それらの環境要因が森林の様子とどのように関わっているかを考察しました。



生物基礎実験Aは1回生を対象とした実習で、4月23日、7月2日、11月19日の3回行われました。各回ともに50名ほどの学生が参加し、樹木が密な場所と疎な場所2つの林分にプロットを作りを行いました。植生の階層構造ならびに調査区内の実生の数を調べ、2つの森林の光環境および温度環境を測定し,それらの環境要因が森林の様子とどのように関わっているかを考察しました。



12月25日から近畿地方にも強い寒気が流れ込み、当試験地でも、その寒気の影響により一面銀世界となりました。試験地内では、積雪日数は年間を通して数日程度と少ないため、本格的な冬の到来を感じられる数少ない1日となりました。


秋も終わり、本格的に冬が到来し始めました。落葉樹の多くは葉を落とし、これからしばらくの間は休眠に入ります。その中でも、この時期に開花したり、果実を付ける樹木があります。その一部を紹介します。写真左からアブラツバキ(Camellia oleifera Abel.)、キシツツジ(Rhododendron repense Makino)、クチナシ(Gardenia jasminoides Ellis.)、マンリョウ(Ardisia crenata Sims)。




2021年も残すところ一ヶ月を切りました。今年も秋から、カエデ類、メタセコイア、ラクウショウなど多くの樹種で紅葉(黄葉)が見られました。試験地では、11月下旬頃までに見ごろとなる樹種が多いですが、今年は晩秋から初冬にかけても紅葉(黄葉)している樹種をいくつかご紹介します。写真左から順に、メタセコイアとラクウショウ(Metasequoia glyptostroboides Hu et Cheng and Taxodium distichum Rich.)、カラムラサキツツジ(Rhododendron mucronulatum Turcz.)、ミズナラ(Quercus crispula Blume)、ハリグワ(Cudrania tricuspidata Bur.)。




11月6日(土)に秋の観察会(京大ウィークス2021参加イベント)を開催しました。116名の応募がありましたが、今年度も新型コロナウィルス感染対策として、例年より定員(30名→20名)を減らしての開催となりました。当日は、受付後、舘野試験地長より試験地の概要説明を行いました。その後、テーマごとに3班に分かれて、各班の教員により、研究紹介も含めて、樹木や菌類の識別や里山の環境等について解説しながら、試験地内の林道沿いを散策しました。その他、ガラス室で育成している導入種や標本館、各種見本樹など、施設や業務の特色についても紹介しました。
散策後に参加者の皆様から記入していただいたアンケートには、「種々の樹木の特徴を詳細に教えていただいた」、「里山利用の実践の場を見ることができた」、「他の季節にも訪れてみたい」といった感想が多く寄せられ、好評をいただきました。イベント中は終始晴天に恵まれ、美しい紅葉とのコントラストによる爽快感に包まれたまま閉幕となりました。








