1月23日にボゴール農科大学(IPB University)の学生14名、教職員3名の計17名が芦生研究林で実習を行いました。これは、京都での1週間にわたるボゴール農科大学 Winter Programの一環で、芦生研究林にて冬の日本の森を学ぶ事を目的として実施されました。
実習は、鈴木華実助教による概要説明から始まり、その後、林内を約1時間散策し、最後に斧蛇館を見学しました。例年よりも積雪が少ない芦生でしたが、参加者ほとんどが雪を見るのは初めてであり、高揚した気持ちを抑えきれず、まるで子供のように無邪気に楽しんでいました。芦生の自然の美しさや雪の景色を堪能できたことは、非常に貴重な体験だったと思います。参加者にとって特別な思い出となったことでしょう。



